熊本市では6日、新たに20代から70代の男女5人の感染が確認されました。このうち20代と30代の男性2人は陸上自衛隊北熊本駐屯地に勤める隊員でした。20代の隊員は4日に感染が確認された隊員2人と同じ寮の部屋で生活していました。30代の隊員は4日に陽性が確認された隊員の同僚でした。2人は一連の豪雨災害で7月に芦北町に派遣されていましたが被災者との接触はなかったということです。感染が判明した北熊本駐屯地の隊員は4人となりました。