次期戦闘機、日本主導に 開発へ国内1社と単独契約
【イブニングスクープ】

経済
政治
中国・台湾
朝鮮半島
東南アジア
北米
2020/7/28 18:00 (2020/7/29 5:23更新)
情報元
日本経済新聞 電子版
保存
共有
その他

空自が配備している最新鋭機「F35」は米国製だ

空自が配備している最新鋭機「F35」は米国製だ

防衛省は2035年に配備予定の次期戦闘機の開発で日本企業1社と単独契約する方式を採用する。月内にも公表する。1社が設計や開発・製造の全体を統括し、共同開発に参加する日米の企業と調整する。試作機を除けば自衛隊の戦闘機では異例の契約方式で、日本企業の開発・製造能力の向上につながる。

これまで航空自衛隊の戦闘機は米国製を輸入したり、米国の機種を日本企業がライセンス生産したりする例が多い。日米共同開発をうたったF2も…

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



日経電子版、初回1カ月無料! 今すぐ体験