覚悟

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離婚協議書作成の相談にいったら、弁護士先生より

「ペーパー離婚の手伝いはできません」

的な、離婚への覚悟を問われる場面があり、

先生のおっしゃるとおりだ、私が夫に未練をもって

めそめそしていたら、助けてもらえない。もう夫は

いないし、夫は家族を守れないのだから、私が

いろんな方の助けを借りながら、生きていかなきゃ

いけないんだから。と考えて、blog消しました。

blogは、あくまでその一時の感情ですから、あと

になって読み返すものでもないしね。

 

さて昨日は

夫側の弁護士さんによれば、精神状態がどんどん悪化

してきたので、精神科医師の診察を受けたそうです。

日中は厳しい長時間の取り調べを受け、夜になると

家族の生活を思って、涙にくれているそうです。夫が

あちらの世界で、家族の生活のためにできることは

何もないのに、何を悩んでいるのでしょうね。

 

昨日は、13日の拘留満期に、可能性は低いと思いますが

起訴猶予・不起訴で釈放された場合の調整事をやって

いました。入院先を探したり、会見の打診をしたりといった

ことです。もう夫は、愛する人ではなくって、「患者さん」

なのです。

 

何気なく、ママ友と立ち話。彼女は夫の愚痴をいっていて

吸い込まれそうになりました。夫にあたり散らしながら

子育てできた日常が、いかに尊いものだったかを

知りました。私は夫に対し、怒りがわきません。怒る

というのは、「相手にかわってほしい。わかってほしい」

という期待があるからだったことを知りました。