成人向けの内容を含みます!未成年の方はご覧にならないでください!
モデルの規約によっては改造だけでなくMMDとその派生型以外のソフトウェアにモデルを持っていくこと自体を禁止しているものもあります。ご注意ください!!
Blenderにmmd_toolsで読み込んだMMDモデルに性器を追加します。
ここでは例として黒柚式五劫院ミユモデルとmamamankai改7.51モデルを利用させてもらいます。
この方法は性器周辺のみがないか、埋まっているモデルには有効ですが下腹部ごと無いようなモデルに対しては意味がありません。
Blenderの下記のアドオンを利用します。
アドオンのインストール方法などはこちらへどうぞ
今回は性器のパーツとしてmamamankai改7.51モデルの少女A751新UV.pmxを利用させてもらいます。
そのままでは扱いにくいのでPmxEditor上で編集を行います。



Joint→剛体→表示枠の順にすべて削除します。
表示枠の[表情]モーフ欄は残しておきます。

材質タブから上の画像の通りに性器以外の材質を削除します。

材質を結合し、エッジとスフィアを無効にしておきます。
材質の名前を女性器と変更します。

ボーンタブから下半身とmankoボーン以外をすべて削除します。
mankoボーンの付与:を回転+、移動+ともにoffにします。

モーフタブから必要な物のみ残し、残りを削除します。
後は名前を付けて保存すれば完了です。(ここでは”性器のみ.pmx”と仮名します)
そのままでは扱いにくいのでPmxEditor上で編集を行います。
Joint→剛体→表示枠の順にすべて削除します。
表示枠の[表情]モーフ欄は残しておきます。
材質タブから上の画像の通りに性器以外の材質を削除します。
材質を結合し、エッジとスフィアを無効にしておきます。
材質の名前を女性器と変更します。
ボーンタブから下半身とmankoボーン以外をすべて削除します。
mankoボーンの付与:を回転+、移動+ともにoffにします。
モーフタブから必要な物のみ残し、残りを削除します。
後は名前を付けて保存すれば完了です。(ここでは”性器のみ.pmx”と仮名します)
先程の”性器のみ.pmx”とテクスチャ(を含むフォルダ)を移植先のモデルのフォルダへコピーします。

PmxView上部の選択:→の頂、面、骨、剛、Jにチェックを入れ、PmxView上で[Ctrl]+[A]を押して全選択します。

PmxView上部の動ボタンをクリックし、オブジェクト操作パネルから値指定タブを開き、X軸に20と値を入れて上部の移動ボタンをクリックします。
オブジェクト操作パネルの下部、選択オブジェクトの記憶からMS(記憶)→1をクリックします。

Pmx編集ウインドウに先程作った”性器のみ.pmx”をドラッグ&ドロップし、インポート方式を追加でOKをクリックします。

PmxView上の何もないところでクリックして選択を解除した後、性器材質をボックス選択してオブジェクト操作パネルの下部、選択オブジェクトの記憶からMS(記憶)→2をクリックします。

オブジェクト操作パネルの下部、選択オブジェクトの記憶からMR(選択)→1をクリックします。元のモデルが選択されているはずです。
20と入力されているX軸の値の頭に-をつけて移動ボタンをクリックします。元の位置に戻ったはずです。

次に選択オブジェクトの記憶からMR(選択)→2をクリックし、性器材質を選択します。
オブジェクト操作パネルのSRTタブからY軸とZ軸を操作し、性器の位置を調整します。
PmxView下部左の選択頂点や剛体ボタンをクリックして非表示にしたりmode▼をWire+にしたりして見やすくするといいかもしれません。
最終的にはBlender上で編集するのである程度位置が揃えばいいです。
位置が決まればモデルを別名保存して次のステップに行きます。
PmxView上部の選択:→の頂、面、骨、剛、Jにチェックを入れ、PmxView上で[Ctrl]+[A]を押して全選択します。
PmxView上部の動ボタンをクリックし、オブジェクト操作パネルから値指定タブを開き、X軸に20と値を入れて上部の移動ボタンをクリックします。
オブジェクト操作パネルの下部、選択オブジェクトの記憶からMS(記憶)→1をクリックします。
Pmx編集ウインドウに先程作った”性器のみ.pmx”をドラッグ&ドロップし、インポート方式を追加でOKをクリックします。
PmxView上の何もないところでクリックして選択を解除した後、性器材質をボックス選択してオブジェクト操作パネルの下部、選択オブジェクトの記憶からMS(記憶)→2をクリックします。
オブジェクト操作パネルの下部、選択オブジェクトの記憶からMR(選択)→1をクリックします。元のモデルが選択されているはずです。
20と入力されているX軸の値の頭に-をつけて移動ボタンをクリックします。元の位置に戻ったはずです。
次に選択オブジェクトの記憶からMR(選択)→2をクリックし、性器材質を選択します。
オブジェクト操作パネルのSRTタブからY軸とZ軸を操作し、性器の位置を調整します。
PmxView下部左の選択頂点や剛体ボタンをクリックして非表示にしたりmode▼をWire+にしたりして見やすくするといいかもしれません。
最終的にはBlender上で編集するのである程度位置が揃えばいいです。
位置が決まればモデルを別名保存して次のステップに行きます。
ラティス変形を使って大まかな修正
mmd_toolsを使ってモデルをBlenderへ読み込ませます。
詳細はこちらへどうぞ

モデルを読み込ませたら材質(オブジェクト)を選択してプロパティシェルフからMMDタブ→Separate By Materialsでモデルの材質ごとにオブジェクトを分割します。
プロパティシェルフが表示されない場合は[N]キーを押します。

[A]キーを押して全選択した後に[H]キーを押して一旦すべてのオブジェクトを非表示にします。
右上アウトライナーから下腹部(性器を結合するオブジェクト)と性器オブジェクトを一番右端のアイコンをクリックして表示させます。
性器オブジェクトを選択した状態でプロパティシェルフからラティスタブを開き、fastlattice:→World Aligendを選択してCreate Latticeをクリックします。

作成されたラティス(格子状のオブジェクト)を選択し、右下プロパティからオブジェクトデータタブを開き、ラティス→解像度のUを3に、Vを5、Wを2にします。
解像度は適度に設定して下さい。多ければ調整に苦労します。

[TAB]キーを押して編集モードへ入り、ラティスの各頂点を操作します。
[Z]キーを押してワイヤーフレームとソリッド描写を切り替えたり、テンキーの数字キーで視点を変更したりして操作していきます。
[S]キーで拡大縮小、[G]キーで移動、[S]or[G]キーの後に[X],[Y],[Z]キーを押すと収縮または移動を各軸に制限できます。
[Shift]キーを押すと移動量を少なくできます。

いい感じに調整できたら[TAB]キーを押してオブジェクトモードに戻り、性器オブジェクトを選択して右下プロパティからモデファイアータブを開き、fast-latticeからシェイプキーとして適用ボタンをクリックします。

右下プロパティからオブジェクトデータタブを開き、シェイプキーからfast-latticeシェイプを選択してShapekey tools下のApply Selected Shapekey as Basisをクリックします。
オブジェクト名_Applied_Shape_Keyというラティス変形が適用されたオブジェクトが作成されるので、ラティスと元の性器オブジェクトを削除します。
詳細はこちらへどうぞ
モデルを読み込ませたら材質(オブジェクト)を選択してプロパティシェルフからMMDタブ→Separate By Materialsでモデルの材質ごとにオブジェクトを分割します。
プロパティシェルフが表示されない場合は[N]キーを押します。
[A]キーを押して全選択した後に[H]キーを押して一旦すべてのオブジェクトを非表示にします。
右上アウトライナーから下腹部(性器を結合するオブジェクト)と性器オブジェクトを一番右端のアイコンをクリックして表示させます。
性器オブジェクトを選択した状態でプロパティシェルフからラティスタブを開き、fastlattice:→World Aligendを選択してCreate Latticeをクリックします。
作成されたラティス(格子状のオブジェクト)を選択し、右下プロパティからオブジェクトデータタブを開き、ラティス→解像度のUを3に、Vを5、Wを2にします。
解像度は適度に設定して下さい。多ければ調整に苦労します。
[TAB]キーを押して編集モードへ入り、ラティスの各頂点を操作します。
[Z]キーを押してワイヤーフレームとソリッド描写を切り替えたり、テンキーの数字キーで視点を変更したりして操作していきます。
[S]キーで拡大縮小、[G]キーで移動、[S]or[G]キーの後に[X],[Y],[Z]キーを押すと収縮または移動を各軸に制限できます。
[Shift]キーを押すと移動量を少なくできます。
いい感じに調整できたら[TAB]キーを押してオブジェクトモードに戻り、性器オブジェクトを選択して右下プロパティからモデファイアータブを開き、fast-latticeからシェイプキーとして適用ボタンをクリックします。
右下プロパティからオブジェクトデータタブを開き、シェイプキーからfast-latticeシェイプを選択してShapekey tools下のApply Selected Shapekey as Basisをクリックします。
オブジェクト名_Applied_Shape_Keyというラティス変形が適用されたオブジェクトが作成されるので、ラティスと元の性器オブジェクトを削除します。
頂点の修正
頂点を修正(削除や移動)させる前に下腹部(性器を結合するオブジェクト)と性器オブジェクトにそれぞれ新しくシェイプキーを作っておき、そのシェイプキーを選択した状態で編集します。
下腹部(性器を結合するオブジェクト)と性器オブジェクトを[shift]キーを押しながら選択し、[TAB]キーを押して編集モードへ入ります。
[Z]キーを押して表示をワイヤーフレームモードとソリッドモードを切り替えながら頂点を削除や移動させて行きます。
オーバーレイ表示と切り替えたりしながらまずはボディの方の頂点を削除して穴を開け、次に性器オブジェクトの周辺頂点を削除していきます。
頂点を移動させる前にスナップ機能を有効にさせます。
上部中央の磁石のアイコンをクリックし、その右隣りのアイコンをクリックし、スナップ:→頂点を選択して頂点へスナップするようにします。
ボディ側と性器オブジェクトの頂点が合わないのでボディ側の頂点2つを選択して右クリックし、細分化を選択して頂点を増やします。
性器オブジェクトの頂点を選択して[G]キーを押し、マウスをボディ側の頂点に近づけるとスナップするはずです。
これを繰り返します。
とりあえず完了しました。
[TAB]キーを押してオブジェクトモードに戻り、Apply Selected shapekey as Basisをクリックします。
ボディ側のオブジェクトも同様にします。
性器オブジェクト→ボディと[Shift]キーを押しながら選択し、[Ctrl]+[J]でオブジェクトを結合します。
さらに、各シェイプキー(例:挿入モーフなど)も修正します。
法線の修正
テクスチャの修正
UV Editng左のUV エディターを画像エディターに変更します。
モードをペイントにし、[N]キーでプロパティを表示させたらボディのテクスチャを選択して[S]キーを押しながら肌色をクリックして色を取得します。
今度は性器オブジェクトのテクスチャを選択して先程、取得した色で塗ります。
ボディオブジェクトを選択してマテリアルタブからMMD Materialのディフューズ色やエッジカラーなどを確認し、性器オブジェクトに同じ値を入力します。
項目の上にマウスカーソルを載せてキーボードの[Ctrl]+[C]と[Ctrl]+[V]でコピー&ペーストができます。
MMD TextureのSphere Texture:とToon Textureも同じようにボディオブジェクトと同じファイルを指定しておきます。
ウェイトの転送
エクスポート
こちらを参考にして下さい。
改造前のモデルからウェイト転送で治る場合もあります。
改造前のモデルからウェイト転送で治る場合もあります。
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