北海道内では8月5日、新たに14人の感染が確認された新型コロナウイルス。

 札幌市の秋元市長は午後臨時の会見を開き、お盆で帰省した際にもマスクの着用を徹底をするよう呼びかけました。

 秋元 克広 札幌市長:「マスクを外し、十分距離がとれないと飛沫感染のリスクが高い」

 札幌市の秋元市長は、最近行った感染者へのアンケートなどから若い人が仲間同士の飲み会などを行った際に、マスクを外し、至近距離で会話をして飛沫感染のリスクが高まったという結果を公表しました。

 これからお盆の帰省や夏休みで人と会う際は、マスクの着用を徹底するよう改めて呼びかけした。

 北海道内では5日、新たにわかった新型コロナウイルスの感染者は14人。このうち20代から50代の男女10人が札幌でした。