5日、長崎県教育委員会は、大村市の県立大村工業高校の教職員で、バレーボール部顧問の男性(30代)が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。

男性は7月31日から8月3日まで、バレーボール部の愛媛県遠征に参加し、8月3日にマイクロバス運転中に倦怠感を感じました。

さらに、学校に戻ったあと、味覚がないことが分かったため、自宅待機し、4日のPCR検査で感染が分かったということです。

男性は7月23日以降、授業は行っていないということです。

大村工業高校は、5日を臨時休校としています。

今後、濃厚接触者の調査が進められます。