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猫飛ニャン助
@suga94491396
おおよそ備忘録代わりに時々ツイートする程度で、あまりフォローやレスポンス、リツイートはいたしません。気が向いたら、やりますが。ご容赦を。「猫飛ニャン助」は「絓秀実」が小学1年の時に作ったキャラクター。その作文の発見を記念してtwitterを始めてみた。
2013年2月からTwitterを利用しています

猫飛ニャン助さんのツイート

自称ファシストから殺人予告を受けたと告発している五野井郁夫が、別のtweetでかつての或る集会を「明かしえぬ共同体」(ブランショ)だったと称賛している。ブランショの言うそれとファシズムとの関係が錯綜していることは、近刊のナンシー本からも明らかで、それを知らぬわけでもなかろうに。
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私も含めて周囲では当然ながら購入を拒否している『コロナ危機との闘い』を奇特な友人が購入、貸与してくれた。しかし、案の定まったく理解できない。是非、「前進」紙上あたりで解読をお願いしたい。
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ピンカーは「資本の文明化作用」(マルクス)をくどくどと言っているだけのようにしか見えない。むしろ、それが「東風が西風を圧する」(毛沢東)の「反革命的な」実現のなかで作用していることが問題のように思う。
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『コロナ危機との闘い』を購入しようか、迷う。地元図書館にリクエスト出すのもちょっとはばかられるが(第一、購入してくれないかも)、さりとて、購入して読んだとしても失望しそうだしな。とりあえず、読んだ人間の感想見てから判断したいが。
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浅羽通明が、筒井康隆の名作と評価の高い「ダヌンツィオに夢中」と並べて、30年以上前の、評判にならなかったが何人からパクられはした拙稿三島由紀夫論(『複製の廃墟』所収)を、シニカルながら称揚して下さっておられる事知り、恐縮の極みであった。
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1980年代中葉、故・吉田和明(カズピー)主宰の駄雑誌「テーゼ」で呉智英×渡部直己の歴史的対談あり、渡部がサルトルに対するリカルドゥーよろしく颯爽と飛ばしていた。呉が「ポモ」的言説に接した最初か。密かなトラウマだったのではと愚考する。
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1930年年代、欧米知識人の転向の主線は、人民戦線派から反スタだが、日本では社会ファシズム論から人民戦線だった。この差異は本多秋五あたりの転向論では意識されていたが、消えた。デユーイの動きを知悉していたはずも鶴見俊輔でさえ。
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うんざりするニュース・ネタばかりだが、例のCOCOAなるアプリの普及が、とりあえずいっこうに進んでいない様子なのは、「日本に生まれてまままあ良かった」と思わせる。
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二冊の大部の鮎川信夫・「荒地」論、田口麻奈『<空白>の根底』(思潮社)と山下洪文『よみがえる荒地』(未知谷)、浩瀚な博論で久しぶりに近代詩史を勉強したが、で、「荒地」というのは20年遅れた「パーティザン・レヴュー」(二つのMからネオコンへ)ではないのか。鮎川も暗に認めていたはず。
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解雇された大月隆寛の札幌国際大学には、御用であれ何であれ、教職員組合が存在するのだろうか。また、存在していたとして、大月は組合員だったのだろうか。なかったとしたら、支援組織は作るのか。単独(?)で裁判だけでやるんだろうか。
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津村喬の死について畏友・山本均と話す。均ちゃんは完璧ではないものの精緻・膨大な津村書誌を作成しており、津村がブログで公開するはずだったが、おそらくは津村の怠惰ゆえに未公開。この書誌抜きに日本の68年「研究」はありえまい。わたしたちは多分もうしないが。
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津村喬、死去。一昨年最後に会った時も車椅子、調子が悪いのはここ数年来で心配していた。正負含め毛沢東主義の振幅を生涯にわたって目いっぱい体現した、日本の「68年の思想」。
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内部告発者も出てセクハラ映画以外ではない、井上光晴を描いたドキュメンタリー『全身小説家』(原一男、1994年)を“文壇”こぞって翼賛したことは、今なお自己批判されていない。それ以後、私は“文壇”でフェミニズムとか言われても信用しないことにしている。
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アベちゃんが「おそろしい女だ」と言ったと伝えられるが、小池百合子は、その出自からキャリアまで含めてファムファタール的雰囲気を漂わせつつ「夜の街」とか言っているところがミソなんじゃないのか。
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「夜の街」という言葉への何となくの反発は多いが、それが「享楽の盗み」への嫉視だという自明の批判はあるのだろうか。「夜の街」とは享楽の場であり死に至るという意味だ、と。まあ、戯言だが。
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バイデンではトラちゃんに勝てるとは、ほぼ思えない。ましてや、サンダースさえいないに日本である。石破が安倍を倒してくれるなどと期待する方がバカかと。彼らの希望に若干リアリティあったのは、希望の党=小池の一瞬だが、そのリアリティーには呆れた。
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備忘として。1980年代に松下千里という群像新人賞出の女性批評家がいたが、自殺した。上野千鶴子が東大教員になった頃だったと思う。その頃、ジャーナリズムはバブルで、女性のライターが盛んに書き始めていた。
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吉永剛志の好意で「大失敗」1-2落手。同人諸氏の論文など、それぞれに面白く、私への批判には頷きつつ、応接すべきときあろうと思う。吉永のNAM総括、上梓されることを祈る。
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知っていたことだが、真幸大澤ペー先生が戦後天皇制の支持者で、つまり八月革命説の基本的な支持者であることを、『思想としての<新コロ>』で再確認することができた。
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訂正「思想としての<コロナウイルス禍>」→「思想としての<新型コロナウイルス禍>」。 ともかく、「思想としての」とか言えばOKみたいな心性って、今やおそろしく退廃してるんじゃないか、ということ。
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「思想としての<コロナウイルス禍>」という論集が出たそうだが、これは仮題で「思想としての<コロナウイルス>」だったやつ、いくらなんでもこりゃないと思っていたが、改題しても何だかなー。「思想」と言えばいいもんじゃあるまい。読むが。
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新コロ・パンデミックのなかで、「世界政府を」という空論が散見されるが、どうせ空論なら、「世界政府による世界同時・一律のベーシックインカムを」と言うべきだろう。日本円2万くらいで良い。それで、新コロのかなりの問題は解決されるはずだ。
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「文学+」02の連載「文芸批評×文学研究 書誌」のコメント部分、違和感あるところもあるが、めちゃ面白い。関心の外だった領域だが、知らない事ばかり。文芸雑誌で今や不可能な匿名批評が、ここでは可能となっている。
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「文学+」02落手、とりあえず巻頭座談会と梶尾文武「大江健三郎ノート」第2回目通読。研究者は偉いものだと感嘆。梶尾の精密な考証読み、そこにも引かれている拙著につき、吉川勇一が激怒し、梶尾が俎上に上げる他のべ平連関係者から過分なお褒めをいただいたこと思い出した。梶尾の分析を裏づける。
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「G-W-G」04(500円!)、各号貫くリゴリズムが、「搾取‐文学‐労働(者)」特集の今号は一段と冴えている。雑誌名に付された「ミーヌス」が、即自的には、作れば作るほど赤字という意味だと知り微笑しつつ、各論考・座談会読みながら襟を正す。
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私は無知なので、「観光の哲学」はパンデミックが2年続くというなかで、どう展開されているのだろうかを知りたい。
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訳者(菅谷憲興)から恵投受けていた新訳『ブヴァールとペキュシェ』(作品社)、「完璧」な訳者解説におじけずき、読むのをためらっていたが、ようやくその時期が来たように思い立ち、読み始める。何十年ぶりか。
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中国的新コロ「解決」を「透明かつ民主的」に、と言うジジェクは、そこにアサンジ出現を求めるが、どこか他人任せの印象。森友問題でアサンジ出てもどこ吹く風なのが、日本的シティズンシップ。
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清義明が整理する韓・台(+中?)vs日の新コロ対策の相違は、つまりアイデンティティ―ポリティクスとシティズンシップの「対立」で、朴裕河が日本の対策に期待寄せたtweetをしていたと記憶するが、慰安婦問題見ても明らかなように両者は「止揚」できない。
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【中山弘明】本稿では「学問史」という観点から、尾崎秀樹の始発期の動向を調査した。具体的には彼が中心的に関わった雑誌『中国』における竹内好や橋川文三との関係。そして中国の文化大革命期における二度の訪中の記録を精査しながら、彼の大衆意識を再考し、それと文革が共振した経緯を追求した。
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「現代思想」新コロ特集乱読。羽根次郎論考に瞠目(驚愕)した。習近平の「勝利」を毛沢東人・民戦争の伝統として捉える。恐らく、中国・新左派の論調もこうなのだろう。今は論評控えるが、歴史の帰趨はどう判断するのか。
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芸術に対する闘争が反芸術ではありえないように、自粛に反自粛を対置すべきではない(千坂恭二の言うように、それは肝試しに過ぎない)。外山恒一の「一人飲み」が支持できるのは、それが反自粛ではない点である。
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文在寅政権がコロナ・アプリやリストバンドで感染者の統治管理行っているらしいことに断固反対。韓国マンセーのリベサヨも反対すべきだろう。世界的に、スマホのラッダイトを真剣に考えなければ。
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5/1〜6、毎日19時から数時間、高円寺駅南口広場で自粛ムードに抗議する独り酒をやるために、そろそろ福岡を出発しよう。集会を呼びかけてるんじゃないし、「無届集会の首謀者」として摘発されてはたまらんから、絶対に来てはいかんぞ、5/1〜6の毎日19時から数時間、高円寺駅南口広場に。
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鴻上尚史が昔、深夜ラジオの放送終了間際(明け方)に「これから日比谷公園に行って1人でジェンカを踊る。無届集会になると困るからリスナー諸君は絶対に来るな!」と呼びかけたことに倣い、私は5/1〜6、毎日19時から数時間、高円寺駅南口広場で自粛ムードに抗議する独り酒をやるから、来ないよーに!
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拙著書評で小泉さんが触れる「無名戦士」。無名戦士といえば『想像の共同体』は無名戦士の墓がならぶ崇高な光景を捉え、命を捨てるに値するものとして、その死を礎とし報い弔うネーションを特筆するわけだが、これは柳田『先祖の話』の問題とも重なる。しかし上述の「無名戦士」はそれとは違う。
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今、提起できるのは(というか、やるべきなのは)、いわゆるエッセンシャル・ワーカーのゼネストだろうけど、諸々の理由でできないんだろうな。
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近所の夫婦のソバ屋に「食べて応援」したいが、かつ丼不味く躊躇。この店遠からずコロナ倒産か? ソバ屋と較べてさえ安くてうまいホットモットは、この時世で活況。スペインの、アンダークラスにBI(5万円?)配布するというフリードマン的政策に左派ポピュリズムが燥いでいるようで、クソ。
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長濱一眞『近代ほはずみ、ひずみ』(航思社)の懇切な評を王寺賢太がtweetしている。同書の元になる修論はリーダブルで、「サントリー学芸賞ものだ」と秘かに思ったが「決して読みやすくない」書物として上梓されたところに、長濱のこの十年の思考が込められている。
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長濱一真『近代のはずみ、ひずみ』。ケーベル/深田康算を論ずる第一部(大正的なものからの切断)、ならびに中井正一をマルクス主義の側から読み込む第二部(ポスト滝川事件の後退戦)、ともにきわめて迫力あった。中井正一と保田與重郎をここまで付き合わせた研究はないのではないか。
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各紙誌の古井由吉追悼(主に若い作家による)パラ見して、かつて江中直紀が見出し、確か「杼」に載ったはずの(手元にない)安久昭男の短い古井論は、かなり優れた批評だったことを思い出した。
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「自粛」最盛時に反自粛の人であった秋山祐徳太子の訃報に接する。しかし、晩年の祐徳さんは何故あんなネトウヨみたいになったのか。もっとも、ある左翼話を二人でした時は意外にマトモで驚いたが。
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自粛気分のなかで、航思社による『松田政男著作集』(全9巻)の刊行予告は爽快な暴挙かと。映画評論家としてだけでなく鋭敏な(時として誤ることもある)オルガナイザーとして書いた筆名・匿名の文章が、できるだけ集められんことを。
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かつて職場の同僚だった清眞人氏より、大著『高橋和巳論 宗教と文学の格闘的契り』(藤原書店)恵投さる。拙著『革あ革』の懇切な読解と長文の批判の章、含む。なお、私は昔からドストエフスキー引いてスタ批判する手法を斥けている。
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政府マスコミがオーバーシュート、ロックダウン等という言葉を愛用するのは、セット効果(柳父章)用いたショック・ドクトリン的統治法で、「“日本語”使え」というのは概ね正しいが、河野太郎に言われるようではね。
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松田政男さん、亡くなられたのか。決して古くからの知り合いではないし、深くお付き合いしたわけでもないが、思想的にはスジを通された生涯で、ひそかに範とするところあった。ご教示いただいたこと多い。
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年収200万もないだろう大学非常勤が、飲み会で学生から500円?しか徴収しないとしたら、単におかしいだけ。坪内祐三がそうだったからとて、それを美談に仕立てる「読書人」編集長・明石氏の文章はおかしいのではないか。
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昨日、出かける予定だった大西巨人展+赤人さんの講演を失念していた。長濱一眞『近代のはずみ、ひずみ』読み継いでいるにもかかわらず、コロナのプロパガンダで「国民化」してしまっている。
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