虚偽申請で 県の協力金だましとった女逮捕
県の休業要請に応じた事業者に支給される協力金をだまし取ったとして、マッサージ店を経営していた女が警察に逮捕された。
詐欺の疑いで逮捕されたのは野々市市内でマッサージ店を経営する中国籍の馬愛華容疑者(53)だ。警察によると馬容疑者は新型コロナウイルスの感染拡大にかかる県の緊急事態宣言中、店を営業していたにも関わらず、休業したと嘘の申請をして県から協力金20万円をだまし取った疑いだ。警察は7月、マッサージ店と称して性的なサービスを行っていたとして馬容疑者の店を摘発しており、その捜査の中で虚偽申請をしていたことが発覚した。調べに対して馬容疑者は「間違いない」と容疑を認めているという。
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