批評・思想の価値とは動的なもので、テクストと外部の境界も曖昧だし、物理的に実在するものでもありません。黒瀬氏の単著は1作しかなく、10年代以降の多くの文章はゲンロンが出版しました。僕はそれらが将来評価される可能性に賭けたわけですが、今回の事件で賭けからは降りました。それが全てです。
引用ツイート
Rin Okada
@g0NoKVKm3NLxbuH
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返信先: @g0NoKVKm3NLxbuHさん, @hazumaさん
一言で言えば善の価値と美の価値の関係についての問いです。今回の案件は深刻です。それは第一に道義的な観点からです。しかし同時に黒瀬氏の美術業界での仕事が価値あるものだったことそれ自体は今回の案件では否定できません。彼の仕事に価値を認められたからこそ東さんは彼を世に広めたはずです。
午後4:19 · 2020年8月3日Twitter Web App