なんと、昨日おこなわれた新型コロナウイルス感染症対策分科会(第1回)で、かながわコロナ通信のデマをあろうことか、座長の尾身が得意げにスライドにして発表したのです。
これで、スンナ派がまた息を吹き返しました。
無症状者を徹底的に検査すべきか、議論を。 始動した新型コロナ分科会、尾身会長が検査について語ったこと
2020年7月6日 千葉 雄登 BuzzFeed News Reporter, Japan
尾身会長は「リスクが低いところで、ほとんど感染者のいないポピュレーション(集団)を対象にやると、どんどんと偽陽性が増え、偽陰性が減っていく。これは感染症対策の常識なんです」
いやはや、今こういう発言をするとは、本当に少ない用がない。では、世界各国は「感染症対策の常識」の制反対をしていることになるのですが、なぜ日本は教えてあげないんでしょうか。2020年7月6日 千葉 雄登 BuzzFeed News Reporter, Japan
尾身会長は「リスクが低いところで、ほとんど感染者のいないポピュレーション(集団)を対象にやると、どんどんと偽陽性が増え、偽陰性が減っていく。これは感染症対策の常識なんです」
失礼ながら、尾身氏はもう70台を超えています。かれが医師になったときにはPCR検査どころか、DNAすら見つかっていません。そんな知識でPCR検査のことに言及するとは本当に情けない。そして、こんな亡霊と化したような理論で、国民の検査を妨げようとするなんて、日本はここまでも馬鹿なのかとあきれ果てているところです。きちんと英文にして発信していただきたいものです。
いまだに、検査をするかしないかでもめるなんて、本当にあり得ない。
では、この分科会の新メンバーちょっと見てみましょう。
石川晴巳ヘルスケアコミュニケーションプランナー
石田昭浩日本労働組合総連合会副事務局長
●今村顕史東京都立駒込病院感染症センター長、感染症科部長
太田圭洋日本医療法人協会副会長
大竹文雄 大阪大学大学院経済学研究科教授
●岡部信彦 川崎市健康安全研究所長
●押谷仁 東北大学大学院医学系研究科微生物学分野教授
●◎尾身茂 独立行政法人地域医療機能推進機構理事長
●釜萢敏 公益社団法人日本医師会常任理事
河本宏子 ANA総合研究所会長
小林慶一郎 公益財団法人東京財団政策研究所研究主幹
清古愛弓 全国保健所長会副会長
●舘田一博 東邦大学微生物・感染症学講座教授
●中山ひとみ 霞が関総合法律事務所弁護士
平井伸治 鳥取県知事
南砂 読売新聞東京本社常務取締役調査研究本部長
●武藤香織 東京大学医科学研究所公共政策研究分野教授
●○脇田隆字国立感染症研究所長
18名中半分が留任。しかも、70代の年長者が座長。やる気のなさしか伝わってきません。残ったメンバーも骨のありそうな人が外されて、「従順」な人たちだけが残された感じ。まあ、これが今の日本の「実力」なんでしょう、残念ながら。
さて、「この病気は発症後2週間で治るので、指数関数的に増え続けるのは不可能」と主張し、大阪府の吉村知事をして「天を仰がせた」中野貴志(大阪大学核物理研究センター教授)氏は、世界のどこにもないK値なる物理量を提唱しています。そして、こんな発表
なにもしなくとも、明後日にはピークアウトするそうですよ、みなさん。これを根拠に経済を回す維新。正しいのは誰なんでしょうか
(おまけ)鹿児島で大規模クラスターとなったおかまバー「おだまLEE男爵」
単なる風俗とは違って、「芸術」の域まで達していると思います。偏見を持っていましたが、改めます。失礼いたしました。
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と、警告が出る。
良く分からないので、一応お知らせします。