京都地裁

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　全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部の幹部らが恐喝容疑などで京都府警や滋賀県警などに逮捕、起訴された事件で、同支部の支援者らが２５日、勾留が長期化している幹部らの保釈を求める要請書を京都地裁に提出した。

　提出したのは、ルポライター鎌田慧さんらが共同代表に名を連ねる「関西生コンを支援する会」。同支部執行委員長の男性被告（７８）と副委員長の男性被告（４７）が逮捕された事件は正当な組合活動であり、２人が１年９カ月にわたって不当に勾留されているとして、速やかな勾留取り消しか保釈を求めた。