最終更新: akarinoarika 2020年03月04日(水) 13:38:48履歴
「お気に入りのモデルに際どい水着を着せたい!」
「スカート短くしたり、透けさせたい!」
そんな紳士の為のページ。
PmxEditor自体に慣れていない方は、参考リンクの画像解説を見るとイメージが掴みやすいかもしれません。
以下は貫通対策となります。
貫通対策A
貫通対策B
服を透けさせたり脱がせたりで、中身を表示したまま貫通や破状させたくない場合
(注)ゆれる胸など物理が入ってる部分はしっかりとウエイト調整しないと貫通します。
また、カメラなどでごまかしも効くので、基本的には材質分け→透明化で対応できることが多いと思われる。
「スカート短くしたり、透けさせたい!」
そんな紳士の為のページ。
PmxEditor自体に慣れていない方は、参考リンクの画像解説を見るとイメージが掴みやすいかもしれません。
最も簡単かつ紳士力を相当程度上昇させられる手法。
<方法>
PMXEの材質タブで、非透過度(通常は1)を1以下に下げる。とりあえず0.5とかにしてみれば透けるのがすぐわかるはず。
ただし、衣服の下に肌が無い場合はただの半透明人間ができあがるだけなので注意。
<応用>
透過用の材質モーフを作る。これにより、動画内で段々透けさせたり、透過度を後から自由に調整することが可能。
注意点
その他
<方法>
PMXEの材質タブで、非透過度(通常は1)を1以下に下げる。とりあえず0.5とかにしてみれば透けるのがすぐわかるはず。
ただし、衣服の下に肌が無い場合はただの半透明人間ができあがるだけなので注意。
<応用>
透過用の材質モーフを作る。これにより、動画内で段々透けさせたり、透過度を後から自由に調整することが可能。
- PMXEのモーフタブをクリック
- モーフの一覧が表記されるので、その一覧上の何処かを右クリック。新規モーフ作成(材質)を選択(新規モーフが作成される)。
- さらに、材質タブで透過させたい材質を選択し右クリック→「indexをコピー」という欄を選択
- 先程の新規モーフタブを選択し、真ん中らへんの白い大きな空欄上で右クリック→「indexのコピーから追加」を選択
- 空欄内に透過させたい材質が表示させるので、それを選択した上で右下の「編集」ボタンを押す
- 出てきた画面の「非透過度」に「0」を入力(オフセットの演算形式は乗算のままで良い。)
- モーフ名は「新規モーフ」のままになってると思うので、「服透過」等に変更する
- 最後に表示枠ののタブをクリック。表情を選択し、「モーフ」と書かれた項目の▼をクリック。
- 追加したいモーフを選択し、「+追加」をクリックする。
注意点
- 材質の描画順には気をつけること。例えば材質のタブで5の材質を半透明にした場合、0~4の材質は5を通して見ることはできるが、6以降は見ることができずポッカリと穴が開いてしまう。これを防ぐには材質タブで描画順を変えたい材質を選択し、「↑」「↓」をクリックして位置を変更すれば良い。
- 表示枠への追加を行わないと制作がややしづらくなるので必ず行うこと。
その他
- 材質の通常時の透過度を0にし、モーフの編集で演算形式を加算、非透過度を1他の項目を全て0にすることで通常時は消えていて、モーフを動かすことで材質を出現させることが出来る)
- 3~4は新規に追加したモーフを選択し。モーフタブの空いている項目を右クリック。「追加」を選択。追加された全材質を選択し、対象Indexの番号を消したい材質の番号に変えても良い。
紳士布(仮称)
<定義>
半透明のパーツ越しに見るとその向こうにある衣服が消えて中身が見えるパーツを紳士布とします
<手順>(モデル改造による作成法)
<原理>
半透明なオブジェクト越しに見えるものは描画順が上のもののみであるという特徴を利用しています。
つまり、材質タブで半透明の材質よりも上の材質は半透明の材質ごしに見ても消えることはありません。しかし、下の材質は紳士布越しに見ると消えてしまいます。
半透明のパーツ越しに見るとその向こうにある衣服が消えて中身が見えるパーツを紳士布とします
<手順>(モデル改造による作成法)
- Pmxエディタにモデルを読み込ませます
- 材質タブを開いた時、上から順に「材質3」「材質4」「材質5」があり、「材質3」を紳士布に改造し、
「材質3」ごしに「材質5」を見ると消えてその下にある「材質4」が見えるようにしたいと思います」。 - まず、材質3の非透過度を0より大きく、かつ1未満にします。数値は好みでいいのです。(モーフで半透明になるようにしてもいいです)
- この状態ですと材質3ごしに4と5の方を見ても2つとも消えて見えません。
- そこで材質3を選択し「↓」(一つ下へ進む)ボタンを押して材質4と順番を入れ替えてやります。
- あとは別名でモデルを保存して完成です。
<原理>
半透明なオブジェクト越しに見えるものは描画順が上のもののみであるという特徴を利用しています。
つまり、材質タブで半透明の材質よりも上の材質は半透明の材質ごしに見ても消えることはありません。しかし、下の材質は紳士布越しに見ると消えてしまいます。
<方法>
おっぱいを小さくする方法で書いたのと同じ。
PMXEのTranceformviewで一個ずつスカートボーンを選択し(下からがいいと思う)、右上スケールタブに0.8か0.9くらいの数値を入れてスケールをクリック。このやり方はあんまり短くすると破綻するので、ちょっと短くするくらいにした方が良いと思う。
ちなみに、Tranceformviewでこのようにボーンを縮小することで、剛体やテクスチャも一緒に縮小されてくれます。だからこの方法によるミニス化が可能。
おっぱいを小さくする方法で書いたのと同じ。
PMXEのTranceformviewで一個ずつスカートボーンを選択し(下からがいいと思う)、右上スケールタブに0.8か0.9くらいの数値を入れてスケールをクリック。このやり方はあんまり短くすると破綻するので、ちょっと短くするくらいにした方が良いと思う。
ちなみに、Tranceformviewでこのようにボーンを縮小することで、剛体やテクスチャも一緒に縮小されてくれます。だからこの方法によるミニス化が可能。
<概要>
当然ながら複雑で面積の広い衣装ほど難易度が高い。加えて、腕や足など大きく動く関節の上に着せる衣装ほど着せ替えは難しい。
ざっくりとした個人的な難易度設定としては、
【首輪等の飾り<<スリングショット等のひも水着系<<キャミソール等の簡単な構造の胴体衣装≦ブラ≦パンツ<タイツ<その他複雑な衣装】
といった感じである。尚、破綻したりぶかぶかな状態でも構わないという場合は難易度は大きく下がるが、なるべく自然な状態で着せることを目的としていることを前提に、私以外の加筆者にも解説されたい。
<用意するもの>
・PMXEditor
・ウェイト転送プラグイン(誰かURL貼って下さい)
・できれば大画面のモニタ(27インチくらいあるとかなり捗る。逆に20インチ以下だと細かい調整は大変だと思う。)
<方法>
まず、衣装を着せる前のモデルと衣装のみのモデルを用意する。
衣装のみモデルは、材質以外のオブジェクト(ジョイント剛体ボーン)及び表示枠(Rootと表情以外)を全て削除しておくこと。
着せられる側のモデルをPMXEに読み込んだ状態で、「動」から
…疲れたので後日書きます
当然ながら複雑で面積の広い衣装ほど難易度が高い。加えて、腕や足など大きく動く関節の上に着せる衣装ほど着せ替えは難しい。
ざっくりとした個人的な難易度設定としては、
【首輪等の飾り<<スリングショット等のひも水着系<<キャミソール等の簡単な構造の胴体衣装≦ブラ≦パンツ<タイツ<その他複雑な衣装】
といった感じである。尚、破綻したりぶかぶかな状態でも構わないという場合は難易度は大きく下がるが、なるべく自然な状態で着せることを目的としていることを前提に、私以外の加筆者にも解説されたい。
<用意するもの>
・PMXEditor
・ウェイト転送プラグイン(誰かURL貼って下さい)
・できれば大画面のモニタ(27インチくらいあるとかなり捗る。逆に20インチ以下だと細かい調整は大変だと思う。)
<方法>
まず、衣装を着せる前のモデルと衣装のみのモデルを用意する。
衣装のみモデルは、材質以外のオブジェクト(ジョイント剛体ボーン)及び表示枠(Rootと表情以外)を全て削除しておくこと。
着せられる側のモデルをPMXEに読み込んだ状態で、「動」から
…疲れたので後日書きます
(裸モデルへの)衣装きせかえ
- まず着せたい服を着てるモデルをボーン剛体ジョイント含め全選択、その服を着せたい裸モデルを追加で読み込む
(裸モデルは調整用にボーンや剛体、ジョイントを削除した物を用意し、ここではそれを使うといいかもしれない) - 倍率指定で程よいサイズになる数値を探して、見つかったら服のモデルだけにしてサイズ変更
- 服とそれに関係するボーン剛体ジョイントだけ残して全削除してからセーブ(裸モデルとボーン名に齟齬があるなら修正)
- 服を着せたい裸モデルを読み込んで、セーブした服を同名ボーンマージで追加読み込み
- 服の位置の調整、この時剛体ジョイントも一緒に動かす。モノによってはヒモやリボン等のボーンも一緒に
- おおよその位置が決まったら、貫通してる部分などの頂点を手動で動かして微調整
以下は貫通対策となります。
貫通対策A
- トランスフォームビューでぐりぐり動かし、貫通したりする部分を面選択。新規材質に取り出す
- 取り出した新規材質をの非透過度を0にするか透過モーフで消せるようにする。(この新規材質を削除しても良い)
貫通対策B
服を透けさせたり脱がせたりで、中身を表示したまま貫通や破状させたくない場合
- トランスフォームビューで貫通箇所を確認したらウエイト編集で裸ボディ側のウエイトを確認
- ボディ側のウエイトをスポイトで拾って、服の一番近い頂点に塗る
- 基本的にボディのウエイト=服のウエイトになれば貫通はしなくなるので、そうなるようウエイトを塗る
- 念のためにトランスフォームビューで再度確認。もし貫通が残るならその部分だけ少しウエイトを変えたり頂点移動を行ったりして微調整 する。
(注)ゆれる胸など物理が入ってる部分はしっかりとウエイト調整しないと貫通します。
また、カメラなどでごまかしも効くので、基本的には材質分け→透明化で対応できることが多いと思われる。
乳首を隠す
目的
PMXEditorの操作になれてくればモデルにアクセサリを追加する時の位置調整やサイズ調整はそんなに大きな問題はありませんが、モデルの胸にニップレスを貼り付けたい場合などでは胸のウェイトが単純ではない為、普通にやっていたらニップレスのウェイト設定に少々手間がかかります。(揺れないちっぱいモデルならば胸のウェイトが単純なのでニップレス全体を上半身2の100%で普通に塗れば済むんですけどねぇ)
ここでは、胸のウェイトが複雑な場合でも比較的簡単にウェイト設定できる簡単一括な設定方法を紹介します。内容のキモはPMXEditorの機能「選択頂点を鏡像からウェイト設定」を利用して胸ウェイトをニップレスへ一括コピーするところです。ニップレスの位置調整やサイズ調整は簡素な説明にとどめています。
なお配布されているPMXEditor用プラグインにはウェイト転送する(コピーする)プラグインもあります。(例.ウエイト転送プラグイン bowlroll.net/file/375) それらを入手・利用した方が楽かも知れません。
手順
※乳首がニップレスなどを突き破って見えてしまう場合は新規材質として取り出して透明にしたり、乳首の頂点を削除するなどして対応しましょう。
PMXEditorの操作になれてくればモデルにアクセサリを追加する時の位置調整やサイズ調整はそんなに大きな問題はありませんが、モデルの胸にニップレスを貼り付けたい場合などでは胸のウェイトが単純ではない為、普通にやっていたらニップレスのウェイト設定に少々手間がかかります。(揺れないちっぱいモデルならば胸のウェイトが単純なのでニップレス全体を上半身2の100%で普通に塗れば済むんですけどねぇ)
ここでは、胸のウェイトが複雑な場合でも比較的簡単にウェイト設定できる簡単一括な設定方法を紹介します。内容のキモはPMXEditorの機能「選択頂点を鏡像からウェイト設定」を利用して胸ウェイトをニップレスへ一括コピーするところです。ニップレスの位置調整やサイズ調整は簡素な説明にとどめています。
なお配布されているPMXEditor用プラグインにはウェイト転送する(コピーする)プラグインもあります。(例.ウエイト転送プラグイン bowlroll.net/file/375) それらを入手・利用した方が楽かも知れません。
手順
- モデルと貼り付けたいニップレスなどを同一フォルダー内に置いておきます
- PMXEditorにモデルを読み込ませます
- ファイル→インポートでニップレスなどを読み込みます。
- 編集開始する前に別名で保存します。別名で。(強く推奨します)
- 追加したニップレスなどのパーツの頂点や面を選択し、乳首が潜れるように位置を調整する。
(編集作業における基本テク:[絞]=頂点/材質マスキングウィンドウ で関係ない材質を非表示にしておくとミスを減らし作業時の見通しも良くなる。必要に応じ「表頂」を押すことで表面側の頂点のみ表示させられるようになる。頂点や面などを選択する時に[Shift]や[Ctrl]を押しておく事で選択頂点に追加とか選択頂点から除外が出来る。利用頻度多数のPMXEditor必須テクかも) - 好みの位置になったらモデルをファイルに保存。(位置調整やサイズ調整が全然ないなら省略可)
- モデルの体の頂点を全部選択し「動」を押してオブジェクト操作のウィンドウを開く。全選択だから選択し直すのは簡単なんだけど、後で同じ内容を選択する事になるのでここで「選択オブジェクトの記憶」の1~5の何れかに記憶させておくのもお勧め。
(体だけを選択しニップレスなどは選択しません。また、この後の操作で邪魔になるので髪の毛なども選択しない方が良いですが選択に含まれていても問題はありません) - 値指定のタブを開きx軸方向に移動 (数値は適当で良い。体がごっそり移動しますが後で戻します)
- 次にニップレスなどを選択し、ひとつ前で入れた数値の符号を反転させて移動。つまり反対方向に同じだけ移動します。もしもひとつ前で体を+10して右へ移動したのならニップレスなどは-10して左へ移動させるという事。
- そのまま(ニップレスなどを選択状態のまま)、編集→ウェイト関連→選択頂点を鏡像からウェイト設定→開始
(近似頂点数 という設定項目がありますが通常は初期値の1のままで良いでしょう。各頂点のウェイトを決定する為に探索し参照する候補頂点の数で、これが複数の場合は複数回探索され各候補のウェイト値を距離で重さ付した計算がされます。つまり増やすと元々重い処理が増やした分だけ倍増します。 ※もっと詳しい方いましたら追記をお願いします) - ニップレスなどを元の位置へ戻します。モデルの体も元の位置へ戻します。
- 編集終了、モデルをファイルに保存。
- MMDに読み込ませ動作確認して完成。
※乳首がニップレスなどを突き破って見えてしまう場合は新規材質として取り出して透明にしたり、乳首の頂点を削除するなどして対応しましょう。
裸踊りは裸踊りでいいものだけど、一つの動画内で着替えがあると嬉しいよね!
衣装が一つのpmx内にある場合
その着脱モーフが組み込まれていればそのまま、
組み込まれていなければ自分でモーフを作り、後は着替えさせたいシーンでモーフを利用するだけです。
衣装が別pmxの場合
恐らく動画を繋ぎ合わせる方法が手っ取り早いです。
MMD内で完結できなくはないのですが、プロジェクトが肥大化して大変かと思います
例えばこんな感じです
衣装が一つのpmx内にある場合
その着脱モーフが組み込まれていればそのまま、
組み込まれていなければ自分でモーフを作り、後は着替えさせたいシーンでモーフを利用するだけです。
衣装が別pmxの場合
恐らく動画を繋ぎ合わせる方法が手っ取り早いです。
MMD内で完結できなくはないのですが、プロジェクトが肥大化して大変かと思います
例えばこんな感じです
- モーションの0~1500フレーム目まで 制服姿で踊るプロジェクトを作成 → 映像のみ出力
- モーションの1500~3000フレーム目まで 変身姿で踊るプロジェクトを作成 → 映像のみ出力
- モーションの3000~5000フレーム目まで 水着姿で踊るプロジェクトを作成 → 映像のみ出力
- AviUtil等の動画編集ソフトを使って、1~3の映像を繋げ、音声ファイルを足す
ブラやパンツが徐々にずれていったり、透けていったりを手軽に実現させたい!
そんな時は補完曲線の出番です。
MMMの場合は標準でモーフに補完曲線が使えます。
MMDの場合はMMD モーフ用補間曲線ツール?を使ってみてください。
微妙な複数モーフの変化を実現したいときには、PmxEditorとMMDの連携機能を調べてみるといいかもしれません。
恐らくMMDのみで作業するより数段楽なはずです。
そんな時は補完曲線の出番です。
MMMの場合は標準でモーフに補完曲線が使えます。
MMDの場合はMMD モーフ用補間曲線ツール?を使ってみてください。
微妙な複数モーフの変化を実現したいときには、PmxEditorとMMDの連携機能を調べてみるといいかもしれません。
恐らくMMDのみで作業するより数段楽なはずです。
RND氏による画像解説
過去にMMD界の大御所アローヘッド氏が、スティッカム上で着せ替え講義を開きました。
これをRND氏が分かりやすい注釈つき画像で解説してくれています。
分割アップロードされていて少し手間ですが、目を通す価値はあります。
特にPmxEditorに慣れていない人にとっては素晴らしい学習リソースになるはず。
AH学園テキスト公開
これをRND氏が分かりやすい注釈つき画像で解説してくれています。
分割アップロードされていて少し手間ですが、目を通す価値はあります。
特にPmxEditorに慣れていない人にとっては素晴らしい学習リソースになるはず。
AH学園テキスト公開
このページへのコメント
いきなり脱げたり、透けていったりするだけでは味気ない!
そんな方は是非次のステップへ
前開き改造、非常にわかりやすい解説でした。
紳士MMDの備忘録
raommd.web.fc2.com/maehiraki.html
raommd.web.fc2.com/weight.html
体から衣装を作る方法の解説があるとうれしいです。
ウエイト転送プラグイン
TransferWeights(PMX)
bowlroll.net/file/375