【保存版】日本人お金持ちランキング1位〜100位(総資産額)

お金持ち

目次

ここでは日本のお金持ち100人をランキング形式で1位~100位までご紹介します。

ランキングと合わせて、それぞれがどんなことで財をなしたのかについてもご説明していきます。

日本には実に様々なお金持ちがいます。今回は総資産をもとに、トップ100にランクインするお金持ちにはどんな人たちがいるのか、ぜひ見てみてください。ランクングの中には、有名人もいれば、あまり知られてない人などもランクインされており、新しい発見もあります。ぜひどんな業界、どんな履歴の人が日本のお金持ちとしてランクアップしているかかを考えながら見ていっていただくと興味深いです。

1位 滝崎 武光 総資産3062.2億円 年収9.8億円

1972年にリード電機(後のキーエンス)を設立し、計測機器や電子顕微鏡が評価されて「社員の平均年収が日本一高い会社」になりました。キーエンスの社員も高給取りで有名です。

「メディアに顔を出さないカリスマ」として知られていますが、昨年引退しました。

2位 前澤 友作 総資産2493.6億円 年収17.7億円

1998年にCD通販会社を設立します。

「ZOZOTOWN」が人気になり、事業を拡大していきました。芸能人と交際したりと優位ですが、先日引退されました。

3位 三木 正浩 総資産2332.7億円 年収31.7億円

みなさんもご存知の、靴小売チェーン「ABCマート」の創業者です。

1985年に前身の国際貿易商事を設立し、当初は卸業でしたが小売りに転換しました。

当時としては珍しかった安価なブーツを売るという戦略によって売り上げを拡大しました。

4位 元谷外志雄 総資産2200億円 年収33億円

全国的に有名なホテルチェーン「アパグループ」の代表です。

地元である石川の信用金庫で働いて、33歳でマンション事業を始めました。

ホテル需要が急増している今、宿泊価格を上げて、売り上げを伸ばしています。アパホテルというとあの女性社長が有名ですが、総資産では代表がトップです。

5位 馬場功淳 総資産1151.4億円 年収11.5億円

大学院の博士課程在籍中から始めたゲーム開発が軌道に乗り、スマホゲーム開発会社「コロプラ」を設立しました。

「趣味は仕事」というストイックさで会社を成長させていき、2014年にコロプラは東証一部上場企業となりました。

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6位 笠原 健治 総資産1543.6億円 年収33.2億円

東大在学中に求人サイトを運営していて、2004年にSNS「ミクシィ」を始めますが、その後人気は急落します。

現在は「モンスターストライク」などのスマホゲームに業態を転換して、業績は回復中です。

7位 島村恒俊 総資産812億円 年収10.9億円

アパレルとして知られる「しまむら」の創業者です。

元々は埼玉の呉服屋の跡継ぎでしたが、過労で倒れるほど仕入れに力を入れて、総合衣料販売店にさせました。

現在は地方の若い女性に向けた安い衣料品で人気を集めています。

8位 田中良和 総資産737.2億円 年収13.1億円

新卒でIT企業に就職し、楽天に転職しましたが、個人でSNSサイトの開発を始めたことをきっかけに「グリー」を設立します。

SNSやゲームで人気を集めて、米誌「フォーブス」に取り上げられました。

9位 藤田晋 総資産730.6億円 年収 17.5億円

サイバーエージェントを設立しました。

ネット広告が大ヒットし、2000年にマザーズ上場します。

Amebaブログなどのサービスでも有名です。

10位 澤田 秀雄 総資産724億円 年収6.8億円

1980年代に旅行代理店業を始めて、若者向けの旅行パックがヒットします。

その後ホテル業にも乗り出しました。株式会社エイチ・アイ・エス取締役会長でもあります。「ロボットが接客するホテル」を企画するなどして、長崎のハウステンボスの再生に奮闘しています。

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11位 野田 順弘 総資産691.5億円 年収8億円

妻と会計機販売の会社を起こして、システム管理で急成長させました。株式会社オービック代表取締役会長兼社長です。

競馬好きで、多くの馬を所有しています。

12位 島野 容三 総資産650.1億円 年収7.1億円

釣り具を扱っている「シマノ」の5代目です。

自転車業界ではトップシェアの自転車ペダルなども扱っていて、その分野では世界トップレベルの企業です。

13位 山海 嘉之 総資産509.4億円 年収0.1億円

2004年にベンチャー企業を設立して、ロボットスーツ「HAL」を開発しました。

日本の工学者で、近年株価は急上昇中です。

14位 熊谷 正寿 総資産394.8億円 年収7.7億円

高校を中退した後に起業し、インターネット広告などに力を入れてきました。GMOインターネットの代表取締役会長兼社長・グループ代表です。最近ではFXや証券の取引業務も行っています。

15位 小川賢太 総資産394.7億円 年収1.2億円

東大で全共闘運動に関わりました。

全国大手チェーン、吉野家を経て牛井の「すき家」などを運営する企業「ゼンショー」を設立しました。

16位 森 和彦 総資産392億円 8.8億円

自身がトップを務めた「飯田産業」と別の2社との合併で設立した建売住宅販売大手です。

安倍総理とはゴルフをする仲のようです。

17位 飯田 亮 総資産361.6億円 年収5.4億円

日本初の警備会社といわれている日本警備保障を設立しました。

前の東京オリンピックをきっかけに、大きく成長しました。

18位 保志 忠郊 年収353億円 年収8.4億円

業務用カラオケ事業の最大手である「第一興商」の2代目です。

カラオケでみなさんが目にする「ビッグエコー」や「DAM」を展開しています。

19位 沓名俊裕 総資産352.2億円 年収3.3億円

スポーツクラブやABホテルを展開している「東祥」の創業者です。

香名一族はすべての株式の7割を所有している。

20位 左右田 稔 総資産315.4億円 年収5.7億円

水道工事から事業を起こし、空き地に貸店舗を建てるというビジネスで急成長しました。東建コーポレーション株式会社という、中部圏を代表する企業です。

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21位 分林 保弘 総資産262.8億円 年収2.6億円

コンピューターメーカーから転身して、M&A コンサル業を開始しました。株式会社日本M&Aセンターの創業者です。

22位 佐野 陽光 総資産 260.7億円 年収1.9億円

大学卒業後に前身となる企業を設立します。

クックパッド創業者で、現在の経営陣との「お家騒動」が勃発し、話題になりました。

23位 三宅卓 総資産260.7億円 年収2.5億円

職場の上司であった分林保弘氏と独立して、M&Aコンサルに注力します。株式会社日本M&Aセンター代表取締役社長です。

24位 藤澤 信義 総資産256.9億円 年収4.8億円

債券回収業で稼ぎ、一時ライブドアの子会社になりますが、同社の事件で一本立ちします。現在はJトラスト株式会社代表取締役社長をしています。

25位 瀬戸健 総資産252.3億円 年収4億円

24歳で起業し、ダイエット用のクッキー販売から始めて、CMでおなじみの「ライザップ」で大成功しました。

26位 伊藤 與朗 総資産225.2億円 年収6.2億円

会員制リゾートホテルで業界トップです。

京大病院と提携して生活習慣病予防研究センター棟を新設して寄付しました。リゾートトラスト株式会社創業者です。

27位 出雲充 総資産217.3億円 年収0.4億円

銀行を辞めて、会社を設立します。

ミドリムシを食種や燃料に利用して、飢餓や環境問題の解決を試みている、株式会社ユーグレナ創業者・代表取締役社長です。

28位 土屋 裕雅 総資産200.5億円 年収5.1億円

ホームセンター大手「カインズ」に就任した2代目の土屋社長は、オリジナル商品を多数開発してファンを増やしました。

29位 近藤 健次 184.6億円 年収3.5億円

臨床検査で業界2位です。

研究に加えて電子カルテの販売などの医療情報システムの構築にも力を入れています。

30位 村山 義男 年収176.6億円 年収2.8億円

首都圏を中心とした大手マンションデベロッパー「株式会社タカラレーベン」の創業者です。

老人ホームなど、未来を見据えた事業も展開しています。

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31位 永瀬 昭幸 総資産157.2億円 年収4.9億円

「今でしょ」の林修で有名な受験塾「東進  東京大学 衛星予備校」を展開しています。「四谷大塚」も傘下です。

 32位 鶴羽 樹 総資産155.1億円 年収2.3億円

「ツルハドラッグ」の創業者です。

M&Aで東日本にも店舗を増加させています。

33位 塚田 正之 総資産152.6億円 年収3.9億円

ツカダ・グローバルHDの社長で、ブライダル業を起こして人気を集めました。

ホテル業にも参入しています。

34位 小笠原 敏晶 総資産152.1億円 年収4.6億円

「ニフコ」のCEOで、ファスナーやバックルの製造を行っています。

一年の半分は世界を飛び回っている国際派の経営者です。

35位 匿名 総資産151.6億円 年収6億円

30歳で起業して高級マンションの企画、開発、分譲を手掛けています。

36位 寺田 和正 総資産145.2億円 年収4.2億円

大学時代からビジネスを始めて、女性向けのブランドを展開しています。「サマンサタバサジャパンリミテッド」創業者です。

37位 杉野 公彦 総資産132.1億円 年収5.2億円

スケート場を手伝う中、1993年に起業した「ラウンドワン」の社長です。

屋内型レジャー施設を展開しています。

38位 蔵人 金男 127.5億円 年収2.3億円

居酒屋「甘太郎」などの飲食店を運営している会長です。

1963年に起業して以来、買収で拡大してきました。

39位 中山 哲也 総資産127.4億円 年収2.2億円

「即行動」がモットーの機械工具商社の社長です。機械工具商社のトラスコ中山株式会社代表取締役社長です

中山社長が就任した後、業績が拡大しました。

40位 寺町 彰博 総資産114.6億円 年収4.1億円

工作機械の基幹部品メーカー「THK」の社長で、2代目として外の会社で修業してから社長に就任しました。

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41位 中島 弘明 総資産113億円 年収3.3億円

メディキットの会長です。

証券会社などを経て、医療機器を製造する企業であるメディキットを設立し、営業も自分で行いました。

42位 井上 英隆 総資産107.1億円 年収3.9億円

バルの会長です。

洋服店を開業し、カジュアルなアパレルブランドを多数立ち上げて人気になりました。

43位 川上 量生 総資産91億円 年収2億円

1997年にドワンゴを創業します。

「ニコニコ動画」が人気になり、カドカワと経営を統合しました。

44位 田村 真一 総資産87.2億円 年収0.8億円

1990年に「そーせいグループ」を設立しました。

バイオ医薬品のベンチャー企業として著しく成長しています。

45位 三津原 博 総資産85.8億円 年収8.8億円

武田薬品に勤務した後、日本調剤を設立しました。

ジェネリック医薬品の普及に積極的です。

46位 安田 隆夫 総資産81.2億円 年収2億円

ドンキホーテHD最高顧問です。

1989年に一号店を出店すると、独自の安売り手法によって成長させました。

昨年、現場から退きました。

47位 神田 正 総資産79億円 年収1.4億円

1973年にラーメン屋を開き、それを「日高屋」ブランドの一大チェーンに育て上げました。

48位 吉川 隆 総資産72.3億円 年収5.3億円

広島で太陽光発電の施工や販売を行っています。

創業者である吉川氏は電力小売りに参入する予定です。

49位 捧 賢一 総資産9.1億円 年収7.7億円

新潟の米穀商でしたが、園芸用品や金物といった商品を充実させて人気のホームセンターに育てました。株式会社コメリの創業者です。

50位 伊井田 栄吉 総資産69.1億円 年収3.8億円

不動産売買から始めて、人材派遣や通信などの広い事業を行ってきました。株式会社ワールドホールディングス代表取締役会長兼社長です。

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51位 福田 慎太郎 総資産65億円 年収3億円

創業者である福田武会長の子息です。

マンション管理や警備などを主な事業としています。

52位 加藤 光男 総資産64.5億円 年収4億円

トシングループの社長で、創業者の孫です。

大手メーカーから電設資材を仕入れて、首都圏の電気工事店に卸すという事業を行っています。

53位 村上 太一 総資産63.9億円 年収0.9億円

求人サイト運営の事業を開始して、2012年に史上最年少で東証一部に上場しました。株式会社リブセンス代表取締役社長です。

54位 中西 英一 総資産62.3億円 年収1.9億円

株式会社ナカニシ4代目社長に就任した社長です。

虫歯を削る歯科用のドリルのシェアは世界一です。

55位 木村 新司 総資産60.6億円 年収0.1億円

ITベンチャーを多数成功させグノシーの創業に参画しました。

現在は海外に移住しています。

56位 高橋 一穂 総資産60.2億円 年収3.3億円

車のディーラーを経て、自動車を販売するコンサルを開始しました。

レーサーとしても活躍しています。

57位 肥田幸春 総資産59.2億円 年収2.8億円

首都圏で投資用のマンションを扱っている不動産の社長です。

「ガーラ」というブランドが有名です。マンション販売不動産会社FJネクストの創業者です。

58位 山井 太 総資産57.8億円 年収0.6億円

外資系商社を経て入社し、スノーピークという企業を世界的なブランドに育てた社長です。

59位 井上 隆太 総資産57億円 年収3億円

パル創業者である井上英隆氏の息子で二代目です。

自身も婦人服の企画・製造を手がけています。

60位 小林 徹 総資産52.6億円 年収2.4億円

オプテックスの会長兼社長で、自動ドアや防犯用のセンサーの業界ではトップクラスです。

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61位 松本 繁 総資産51.7億円 年収3.6億円

自動車業界で使われる計測器の製造・販売をしていて、長くトップに君臨している企業「国際計測器株式会社」です。

海外営業も担当しています。

 62位 加藤 光昭 総資産49億円 年収2.8億円

創業者の孫で加藤光男社長の弟です。トシン・グループ社長です。

主に電材の仕入れや調達をする部門を担当していました。

63位 井内 卓嗣 総資産48.7億円 年収1.9億円

医療介護用品や産業機器で業界上位の企業「アズワン株式会社」です。

調達から営業まで経験していて、2009年に社長に就任しました。

64位 玉木 康裕 総資産46.1億円 年収2.1億円

48歳で家業の建設業を辞めて、ゼロから会社を創立したタマホームの会長です。

創業15年で東証1部上場です。

65位 田口弘 総資産43.6億円 年収 1億円

金型用部品の専門商社ミスミ株式会社を設立した会長です。

66位 田代 正美 総資産43.5億円 年収0.7億円

1994年、社長に就任し、現在は会長兼社長です。

スーパー「バロー」を近畿などに拡大しています。

67位 井上 久尚 総資産42.2億円 年収2.2億円

ケーユーHD副社長です。

大手中古車販売業の2代目として入社し、現在はアジアと東北展開を強化しています。

68位 渡辺 章博 総資産41.4億円 年収2.6億円

創立して以来累計取引金額12兆円を超えるM&Aをまとめた凄腕のアドバイザーで、 IGCAサヴィアンの代表取締役です。

69位 宮崎 宗市 総資産39.7億円 年収13.2億円

サンヨーハウジング名古屋の社長です。

名古屋を中心とする戸建ての施工・販売 をしていて、近年関西にも進出しています。

70位 原田 英明 総資産38.5億円 年収2.2億円

首都圏を中心に展開しているマンション事業を展開する明和地所の社長で、ブランド化を推進しています。

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71位 志太 勤一 総資産36.5億円 年収3.1億円

全国展開しているカラオケレストランを創業した父から継いだ 「シダックス」の社長です。

2012年から会長も兼務しています。

72位 堀場 厚 総資産33.9億円 年収3.7億円

堀場製作所の会長兼社長で、分析・計測機器の総合メーカーの2代目です。

欧米や東アジアで業績をアップさせています。

73位 森下 一喜 総資産30.5億円 年収2.6億円

ガンホー・オンライン・エンターテイメントの社長で、千韓国のオンラインゲームを日本

に持ち込んだことで会社を急成長させました。

74位 三谷 聡 総資産27.4億円 年収3億円

創業102年のセメント販売の商社「三谷商事株式会社」の3代 目社長です。

グループの売上高は4000億円超にもなります。

75位 松浦 勝人 総資産27.2億円 年収5.3億円

エイベックスの創業者で、湘南の貸しレコード店でのバイトをきっかけに起業しました。

76位 漆原 茂 総資産24.4億円 年収1.4億円

ULSグループの社長です。

2000年にITコンサルを起業した後、2006年に上場を達成して業界のトップを走り続けています。

77位 八幡 滋 総資産22.9億円 年収2.4億円

スミダコーポレーションのCEOです。

通信用のコイルを製造していて、ベトナムに新工場を設立するなどグローバル化を推進中です。

78位 塚本 勲 総資産22.2億円 年収1.8億円

加賀電子の会長です。

高校を中退して金沢から上京し、就職しました。

1968年に独立して、電子部品などの調達や提供で成功しました。

79位 稲永 修 総資産20.9億円 年収2.6億円

神奈川に地盤を置いているLPガス会社の創業者です。

飲料水事業に力を入れて事業を拡大しています。

80位 三田 聖二 総資産20.6億円 年収2.8億円

ハーバード大学大学院を出て、国鉄勤務などを経て、日本通信会長として格安スマホを扱う事業を展開しています。米モトローラ副社長やアップル日本法人トップなどを歴任しています。

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81位 小林 敏雄 総資産19.4億円 年収0.7億円

今は退職していますが、大株主には名を連ねています。

エイベックスの元社長で、創業メンバーの一人です。

82位  一瀬 邦夫 総資産19.3億円 年収0.7億円

ホテルでのコック修業後に、ペッパーフードサービスの社長となりました。

最近では「いきなりステーキ」がヒットしています。

83位 深田 純子 総資産18.7億円 年収1.6億円

ステラケミフアの会長で、半導体の洗浄などに使うフッ素化合物を製造しています。

祖父の代から事業を受け継いでいます。

84位 谷 好通 総資産16.6億円 年収1.2億円

洗車や車のコーティングに特化した企業であるKeePer技研を創業しました。

後進の育成にも力を入れています。

85位 長谷川 正義 総資産15.9億円 年収11.8億円

半導体機器メーカーの日本マイクロニクスの社長で、創業者の長男です。

新技術の量子電池を開発しています。

86位 関口 忠弘 総資産14.7億円 年収0.6億円

関東を中心に展開しているホームセンター「セキチュー」の2代目です。

87位 木村 知躬 総資産2.5億円 年収14.5億円

倉庫・運輸・港湾などの物流を中心に、印刷業も展開しているオーナー企業「アサガミ株式会社」の株主です。

88位 倉 正治 総資産14.1億円 年収1.6億円

京都のブライダル企業「クラウディア」を起業しました。

89位 熊谷 俊範 総資産11.9億円 年収1.9億円

フジマックの社長です。

業務用厨房機器を製造していて、病院や介護向けのヒット商品を開発しています。

90位 吉田 立志 総資産10.6億円 年収1.8億円

ヨシコンの2代目社長に就任して、建築資材の扱いが主でしたが業態を不動産業などに多角化しています。

91位 大嶋 章禎 総資産10.2億円 年収1.5億円

半導体企業などを経て、アメリカ企業の日本法人「アライドテレシスホールディングス株式会社」でCEOをしています。

92位 金山村 章 総資産9.8億円 年収2.4億円

フェローテックの社長です。

太陽電池や半導体向け部品製造メーカーでは世界でも大手で、アジアでとくに伸びています。

93位 石田 信文 総資産9.4億円 年収1.4億円

トーシンの社長で、携帯電話販売代理店として東海地方を拠点に創業しました。

不動産事業も営んでいます。

94位 大亀 裕 総資産9.1億円 年収1.5億円

松下電産で修業した後、父の会社ダイキアクシスで社長となりました。

境機器関連分野で事業の拡大をしました。

95位 松村 厚 総資産8.4億円 年収1.8億円

ダイヤモンドダイニング社長です。

独立して、都心にエンタメ性の高い居酒屋などを多店舗展開しています。

96位 石原 司郎 総資産7.8億円  年収3.9億円

古着屋だった家業を、中古ブランド買い取りの「コメ兵」へ発展させました。

97位 山崎 敦彦 総資産6.3億円 年収1.6億円

ルタの社長で、建機用油圧フィルタを製造しています。

「グローバルニッチ」を追求して世界展開に積極的に注力しています。

98位 柴野 豪男 総資産3.7億円 年収2.4億円

サクセスHD会長で、神奈川と東京を主要地盤として保育所を運営しています。

学習塾の運営から転換して急進しています。

99位 室 義一郎 総資産3.3億円 年収2.2億円

金属加工が得意な精密部品メーカーであるムロコーポレーション名誉会長として戦略を指揮していましたが、引退しました。

100位 田邊 耕二 総資産1.8億円 年収8.8億円

ユーシン会長兼社長で、自動車部品メーカーの創業家出身です。

最高顧問に退きましたが、2008年に再登板しました。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?総資産情報をもとに日本人のお金持ちランキングを一気に発表しました。こうしてみるとやはり実業家や会社のトップ、資本家の方々が多いですね。今後お金持ちを目指したいのであればやはり事業を始めることが一番可能性が高いのでしょうか?

また、面白いのはこういった企業は誰でも知っているような大企業ではなくて、オーナー企業や、地方の有力企業といった顔もブレが多いです。上記ランキングに乗っている方々も1代社長もいれば、多くの2代目以降の社長が多いのも目に付きます。やはりオーナー企業で、その跡取りはそのまま資産を受け継ぐ可能性が高いのでしょうか。

最後のお話させていただければならないのは、こういった資産のランキングは、当事者の自己申告や、所有する会社の報告のみに基づいております。これ以外でも不動産や海外企業など完全に把握できてない資産を持っている人たちはたくさんいるでしょう。

数年前に問題になった「パナマ文書」問題など、タックスヘブンに資産をたくさん溜め込んでいる人もいるでしょう。そういった人たちが必ず大きな資産を隠し持っていることが確かです。そういった事実があることも念頭に置きましょう。

最後に忘れてはいけないのが、このランキングは日本人だけであることです。世界的に見れば日本人の資産は、微々たるもので、アメリカやヨーロッパ、中国やインドでは日本人の何十倍ものお金持ちがたくさんいます。世界は広く、世の中には信じられない量のお金持ちがいることがわかります。

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Forbes紙の世界のお金持ちランキングでは、

“最新の集計では、2153人の億万長者がおり、1年前より55人少なくなっています。そのうち、記録的な994、つまり46%は、昨年よりも貧弱です(相対的に言えば)。合計で、超富裕層は8.7兆ドルの価値があり、2018年から4,000億ドル減少しました。昨年のリストメンバーの合計11%、つまり247人は、2009年以降、世界的な金融危機の最中にランクから脱落しました。”

とあり、

“アジア太平洋地域が最も打撃を受け、10桁の運勢が60減少しました。その下落は、1年前に比べて49人の億万長者が少ない中国が主導しました。ヨーロッパ、中東、アフリカも地盤を失いました。復活したブラジルに牽引されたアメリカ大陸と米国は、1年前よりも億万長者が多い2つの地域です。現在、米国には607の記録があります。これには、世界で最も豊かな20のうち14が含まれます。ジェフ・ベゾスは再び世界で1位であり、ビル・ゲイツは2位です。”

ともあります。

参照:https://www.forbes.com/billionaires/#72feb417251c