Tokyo based blockchain studio
技術とアイデアの力で
新しい選択肢を創り社会を前進させる
ブロックチェーンがもたらすビジネスへの変化
HashHubリサーチレポート:ブロックチェーンの基礎知識
ブロックチェーンの付加価値と削減できるコスト
ブロックチェーンについて「インターネットに匹敵するイノベーションである」という表現が使われるものの、まだ自社でどのように利用出来るか手触り感が沸かない方も多いのではないでしょうか。企業の視点でのブロックチェーンの具体的なメリットの実感がないという方向けに、どのようなコスト削減、どのような売上増加が期待出来るか、という観点でブロックチェーンについて考えます。
データを物質化させるブロックチェーンとは?
インターネットの登場により、パブリック空間で共有されるテキスト、画像、動画、ソフトウェアはデータの形で無限の広がりを得て社会に大きな恩恵をもたらしましたが、一方でデータで表現されるものの希少性を守ったり、真贋判定を行ったり、違法コピーをコントロールしたりすることには大きな課題を残しました。ブロックチェーンと暗号学の仕組みを組み合わせて作られたBitcoinは逆の性質を持ちます。
10分でわかるNFT(Non Fungible Token)
アート作品、チケット、ゲームなどの世界で他とは代替の効かないものを表現するときに使われるNon-Fungibleトークンについて解説します。そもそもファンジブル(代替性がある)とはどういうことか、ブロックチェーンのNFTの歴史、トークン化することによって価値を生み出すこれからのビジネスについてカバーします。
パブリックチェーンとプライベートチェーンの違い
勉強し始めの方にもわかりやすくパブリックとプライベートのチェーンにはどんな違いがあるのか、パブリックチェーンのネイティブコインとは何か、プライベートチェーンを使うメリット等について解説しています。
業界別ブロックチェーン活用事例
金融領域


■金融分野でのブロックチェーンの活用
■セキュリティトークン化の3つのメリット
■決済ネットワークをブロックチェーンで効率的に
■サプライチェーンファイナンス
■保険や証券、不動産における業務コストの圧縮
■ブロックチェーン普及後の全く新しい金融体験
製造・小売・流通


■小売製造業や流通で利用するブロックチェーン
■製造業にとってのサプライチェーン管理
■小売店やメーカーのエンドユーザーに対する真贋証明
■貿易業務のコスト削減
■輸送業務のプロセス管理
■サプライチェーンファイナンス
メディア・ゲーム


■メディアとエンターテイメント業界
■デジタルアートやデジタルグッズ
■ブロックチェーンを利用したゲームアプリケーション
■スポーツチームやアーティストによる事例
■メディアによるトークン発行
ヘルスケア


■医薬品の真贋証明
■返品された医薬品の証明
■治験での被験者のデータベース
■ヘルスデータやカルテの相互運用性担保
■保険の支払いプロセスの効率化
エネルギー


■特に注目される電力での活用
■エネルギーのP2Pエネルギー市場
■グリーン電力証書の市場
■発電会社と配電会社とのネットワークとしてブロックチェーンを利用する事例
政府・行政など


■中央銀行のデジタル通貨(CBDC)
■土地や会社登記に使用するブロックチェーン
■ブロックチェーンによるID管理
■税務署が納税管理に使用するブロックチェーン
■国家によるブロックチェーン戦略
法人向けのサービス
Enterprise Solution
ブロックチェーンビジネスをサポート
ブロックチェーン調査レポート
ブロックチェーンのサービス開発
開発支援・コンサルティング
開発実績
パートナー


ConsenSysは、世界的にもブロックチェーンをエンタープライズで利用する取り組みの実例数が最も多い企業の1つです。一例として、WWF(世界自然保護基金)と共同で実施しているトークンを使った社会貢献プロジェクトのキュレーション、コモディティ貿易で活用されるkomgoや、シンガポール証券取引所と取り組む政府公認私募証券取引所システムの1xなどが挙げられます。ConsenSys側からは既に企業などで使われているブロックチェーン導入ツールの提供、海外での先行事例から得られた知見の共有を行うパートナーシップを締結しています。
実績一覧
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ウォレット開発
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レイヤー2の送金アプリケーション開発
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アンケート、リサーチ分野での実証実験
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バリデータプールの運営
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トークンを使用したファンエコノミー設計
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特定のトピックに特化した調査書作成
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取引所で用いるトークンの設計
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その他未公開案件
個人向けのサービス
For Individuals
d10n Lab
コワーキングスペース
ブロックチェーンに特化したコワーキングスペースで働きたい個人やスタートアップ向けのサービスです。デスク、Wi-Fi、プリンター等の基本的な設備のほかにブロックチェーンに関する技術書などもそろっています。
TEAM


Junya Hirano
CEO
学生時代に起業し服飾事業を売却、2013年にビットコインに関心を持ち、ブロックチェーン業界に。自身で運営するメディアやコミュニティでのレポート配信、企業へのアドバイザリーなどを経てHashHubを共同創業し、2019年にCEOに就任。


Yoriko Beal
COO
外資系SaaS企業にて営業及びパートナーシップ部門の業務に従事した後、2015年より金融企業の経営企画部門にて仮想通貨取引所の立ち上げやビットコイン専門ニュースメディアの企画編集業務に従事し、2018年にHashHubを共同創業。


Yusaku Iwamoto
Engineering Manager
webシステム開発で経験を積んだ後、ブロックチェーンに興味を持ち仮想通貨取引所に入社。ブロックチェーンノードとシステムのつなぎ込み部分の保守・開発を担当。HashHubでは自社サービス作りやエンジニアリング組織作りに取り組む。


Shunta Shirai
Engineer
新卒で入社したITベンチャーにて新規事業開発をメインに携わり2年勤務。その後、フリーランスのウェブエンジニアとして活動。2016年に暗号通貨に出会い、その思想や分散型プロトコルによるウェブ3.0に興味を持つ。


Takuya Fujita
Engineer
筑波大学卒業。2015年からwebアプリやサービスの開発を行い、2017年初めにNEMを保有していたことをきっかけに暗号通貨を本格的に学び始める。最近はインターオペラビリティに興味を持ちCosmosコミュニティなどにも参画している。


Tadashi Mannou
Engineer
システムインテグレーターにてERPやネットワーク、クラウドのインテグレーション業務に従事した後、スタートアップで仮想通貨取引所向けウォレットの開発業務に従事。その後もブロックチェーンの実証実験やブロックチェーンゲームの開発業務などに従事。


Sho Hirayama
Head of Research
2015年ドイツ留学中にビットコインに出会いイスラーム金融へのブロックチェーンの応用をテーマに卒論執筆。2017年よりフルタイムで暗号通貨領域での業務を開始。TokenLab共同創業、『マスタリング・イーサリアム』共同翻訳。


Masao Yanari
Researcher
DeFiを中心に取り扱うWebメディア元編集長。DeFi & Open finance、NFT活用事例などを中心にしたリサーチ活動を経て、2020年Hash Hubリサーチチームに加わる。HashHubではレポートの執筆及び企業向けのコンサルティングを担当。


Sayaka Hamamoto
Corporate Assistant
HashHubバックオフィス業務担当。2017年にブロックチェーン技術を利用したトークンコミュニティ文化に出会い、興味を持つ。2019年にHashHubに入社。趣味は映画鑑賞、写真、射撃。
採用情報
Career
募集ポジション
事業開発担当、フロントエンド、サーバーサイド、ブロックチェーンエンジニアなどで募集しています。
現在募集中のポジションはWantedlyページよりご覧ください。


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