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「買い占めやめて。転売は犯罪になる」吉村知事が“うがい薬”について注意喚起
更新:2020/08/05 11:01
8月4日、大阪府の吉村知事は、『ポビドンヨード』を含んだうがい液でうがいを実施した結果、陽性の頻度が下がったことを明らかにしました。
大阪府・市と「はびきの医療センター」によりますと、調査は大阪府の新型コロナウイルスの宿泊療養所で、軽症患者41人を対象に行われました。うがいをせずに唾液を採取してPCR検査を実施した場合、5割以上が陽性となりましたが、1日4回『ポビドンヨード』を含んだうがいをしてから検査をすると、陽性は2割ほどだったということです。
この結果を受けて吉村知事は、発熱などの症状の方や、夜の接待を伴う飲食店の従業員の方などに対して、『8月20日までポビドンヨードうがい薬を励行していただきたい。』と呼びかけました。
その発表の後、大阪府の吉村知事はMBSの番組「ミント!」に出演し、『買い占めや転売はやめて欲しい』と訴えました。
【番組での吉村知事のコメント】
(Qすでに東京の薬局でも「うがい薬」がなくなっているという情報もあるが?)
「これについては、薬局で販売される医薬品向けのものと、いわゆるお医者さんが処方する医科向けのものは分離されています。ドラッグストアでみんなが買いますから、一時品薄になる可能性は当然あります。
控えていただきたいのは転売です。転売は犯罪になります。医薬品なので、薬事法の適用がありますから。この発表前に国・経済産業省にこの情報は伝えています。もしこれが品薄の状態になった時には、生産ラインを増やす、そのための補助金をする、というところまで政府に話はつけていますので。そういった意味で、全く無くなるものでもないし、マスクと違って日本で製造できるものですから、買い占めるとかそういうのはやめていただきたいです。
ポビドンヨードというのはいろんな商品がありましてね、例えば有名なものでは「イソジン」や「明治うがい薬」など、だいたい成分は一緒です。赤茶色のものですけど。製薬会社もたくさんありますから、そういった意味では、一時的に供給は不足するかもしれませんが、日本全体で見たときに作れないものではないと思っています。」