ブラジル経済省はプレスリリースの中で、国内で感染拡大が始まった4月から6月の時点で連邦政府の予算を4憶6640万レアル(日本円で約93億円)削減したことを明らかにした。職員の交通費やオフィスの高熱費といった支出の激減がコストカットの大きな要因とされている。
直近の数週間でオフィスワークに戻った公務員もいるものの、全公務員のおよそ62パーセントに相当する36万人の職員は以前としてテレワークで職務にあたっている模様。
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ブラジル政府は新型コロナウイルスの感染拡大以降、国家公務員の大半をテレワークとした結果、日本円でおよそ93億円以上の経費削減に成功した。
ブラジル経済省はプレスリリースの中で、国内で感染拡大が始まった4月から6月の時点で連邦政府の予算を4憶6640万レアル(日本円で約93億円)削減したことを明らかにした。職員の交通費やオフィスの高熱費といった支出の激減がコストカットの大きな要因とされている。
直近の数週間でオフィスワークに戻った公務員もいるものの、全公務員のおよそ62パーセントに相当する36万人の職員は以前としてテレワークで職務にあたっている模様。
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