新型コロナウイルスの感染拡大で、東京都が飲食店などへ営業時間を短縮するよう要請し、初日となった3日夜、渋谷・新宿・六本木などでは人の流れが減少しました。
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新型コロナウイルスの感染拡大で、東京都が飲食店などへ営業時間を短縮するよう要請し、初日となった3日夜、渋谷・新宿・六本木などでは人の流れが減少しました。都内では7日連続で感染者が200人を超え、東京都は3日から、酒類を提供する飲食店などに、営業時間を午後10時までに短縮するよう要請しています。30代会社員「外食好きなので結構困ります。仕事終わってご飯行こうと思うと、店が閉まっていると不便だなと思う」40代会社員「(先行きが)不安。ちょっとどうなるかわからないなというのはある。慎重に行動している」携帯電話の位置情報を解析するAgoop社によりますと、時短営業の要請の初日となった3日午後7時台の都内の主要な繁華街の人出は、1週間前と比べると、渋谷センター街と六本木でそれぞれマイナス11.8%と各地で減少している一方、東京・池袋駅では17.3%と大幅に増加しています。