愛の巣を営む

私は初めて一人暮らししている彼の家にお邪魔する事になった。1日のタスクを済ませて、研究室を出ると彼が待ってくれていた。

「お疲れ様、一緒に帰ろ」そう言って私の手を握った。彼の手は大きくて分厚い、男らしい手だ。それでいて暖かくて優しい。こんなに素敵な彼と手を繋いで帰れるという幸せを噛み締めながら2人で歩いた。

彼の家で晩ご飯を食べる事になっていたので、その具材を途中のスーパーで買い揃えて、彼の家に向かった。 家に到着すると、「あまり綺麗じゃないけど、入って」彼はそう言って扉を開け、私を招き入れた。

「お邪魔します」ドキドキしながら靴を揃えて上がった。大好きな彼の部屋、初上陸の瞬間である。彼の実家はかなり裕福な家庭らしく、彼の部屋は学生が住むにしては、かなり大きい。

しかし、部屋の物はしっかりと整理整頓されていて、彼の几帳面さが伺えた。大きめの本棚には物理学の専門書が並んでいて、彼の勤勉さが伺えた。床にホコリひとつ落ちていない綺麗な部屋だ。

「これのどこが綺麗じゃないの?完璧だよ?」私がそう言うと彼は嬉しそうに「そう?」と返した。可愛い。 早速、私は晩ご飯の支度に取り掛かった。晩ご飯は彼が大好きだというオムライスだ。

彼にちゃんと料理を振る舞うのは初めてだったから緊張しながら支度をした。料理は趣味なので、それなりに自信はあったのだが、喜んで貰えるか不安はあった。なにせ大好きな彼に食べてもらうのだから。

「手際良いね。れなって本当に何でもできるよね。こんな良いコが俺の彼女で良いのか??」私が料理をしている後ろで彼はそう言う。私は嬉しくてニヤニヤが止まらなかった。

いつもクールでカッコイイ彼は、2人きりの時はこうして甘えてくれる。そのギャップにまた萌えた。 料理が完成し、テーブルに運んだ。

「うわぁ、美味しそう!!」彼が嬉しそうにはしゃぐ。なんて微笑ましい光景だ。一緒に手を合わせて「頂きます!!」そう言って、彼がオムライスを口にした。「美味い!!!卵フワフワだ!れなって洋食屋さんだったっけ?なんでこんなに料理上手いの??」そう言って嬉しそうにオムライスを頬張る。

私はもう嬉しすぎて泣きそうだった。彼に料理を褒めてもらえたから。彼が美味しそうにオムライスにがっついてくれるから。 食べ終え、お片付けを一緒にした後に、「沢山食べてくれてありがとう」私が彼にそう言うと、「ありがとうはこっちのセリフ。本当に美味しかったよ!また作ってくれる??」「もちろん!何でも作るから!」「やった!れなの料理また食べられるんだ、幸せだ」「また食べてもらえるの幸せ」そう言ってギュッとハグしあった。

こんなに幸せな事ってあるのだろうか。 何秒間かお互いの顔を見つめ合い、優しくキスをした。キスはどんどん激しさを増した。幸福感と気持ち良さの混じった至高のキスだった。

キスをしている間に私はいつの間にか下着姿になっていた。「今日の下着も可愛いね」そう言ってブラの上から私の胸を揉みしだく。ブラのホックが外され、私の乳房が晒される。

彼とはもうSEXしているが、やはり裸を見られる瞬間は、何度経験していても恥ずかしい。彼は私を仰向けに寝かせ、私の手首を掴んでベッドに押し付ける。

隠す物がなくなって完全に露わになった私の乳房を彼は焦らすように凝視した。「恥ずかしいよ」私がそう言うと、「何回見ても、本当に綺麗なおっぱいだね。見惚れちゃうよ」そう言った。恥ずかしいが、彼の視線が既に気持ち良い。

彼は暫く見つめるだけだった。「ねぇ、恥ずかしいよ……」私が痺れを切らしたようにそう言うと、彼は笑顔で私の乳首を口に含み、優しく包み込むように吸い上げた。彼の愛撫は本当に上手い。

私の気持ち良い部分や攻め方を的確に把握していた。もう乳首も例外ではなく、彼に開発されてしまっていた。それも嬉しい事ではあるのだが。 パンツも脱がされ、彼の最高に気持ち良いクンニと手マンが始まる。

気持ち良過ぎて声が止まらない。私はいとも簡単にイき狂わされてしまう。更に大量に潮も吹いてしまった。彼の部屋なのに。「ごめんなさい、布団が…」私がそう言うと「気にしなくていいよ」と、耳元で言いながら彼の指は的確に私の弱点を突いていた。潮吹きが止まらない。

「気持ち良くなってくれて嬉しいよ」優しい声でそう言ってくれた。私は何度も何度もイかされた。 今度は私が攻める番となる。パンツの上からでも分かる彼の立派なモノ。ゆっくり彼のパンツを下ろすと、その立派なモノが顔を出す。条件反射で自然と唾液が出てくる。

「どうして欲しいの?」私が聞くと、「いつものようにして」と返ってきた。私は頷いて彼の裏スジに舌を這わせる。彼の目を見ながら。「その上目遣いたまんないよ」彼は私の前髪をかき上げながらそう言った。

私は彼の反応を確かめながらゆっくりと咥え込む。右手で竿を持って、左手は彼の右手と恋人繋ぎをして。「あぁ気持ち良過ぎ、立ってられないわ」そう言うと彼は横になる。私は追撃を辞めない。

咥え込んで彼のソレに舌を巻き付けるようにしながら上下にストロークした。引き際にひねりを加えながら吸い上げるようにすると、彼はとてつもなく悶える。恋人繋ぎしている左手をギュッと握ってくる。可愛い。

「れな上手すぎてイっちゃいそうだから、もうダメ。挿れたい」 そう言うと彼はゴムを装着し、私を仰向けに寝かせた。私は彼のソレが欲しくてたまらなくなっていた。彼は膨張したソレを私の秘部に擦り付ける。

しかし焦らすように一向に挿れてこない。痺れを切らした私は「ねぇ、いじわるしないで」そう言った。「本当に可愛いなぁ」彼はそう言い返すと、漸く私の中にそれをブチ込んでくれた。彼と繋がる瞬間というのは何度経験しても気持ちが良いし、幸せだ。しばらく繋がったまま動かずに熱いキスを交わした。

「どうされたい?」彼が言う。「突いて、好きなように」私がそう言うや否や彼は腰を振り始めた。私の反応を把握しながら、やはり的確に気持ち良い部分を突いてくる。 「気持ち良い……幸せ」そう言ったのを覚えている。

私は様々な体位でイき狂わされた。イかされ過ぎて鮮明には覚えていないが、この上なく幸せだった事は覚えている。彼はまた私の名前を呼びながら果ててくれた。私は、お掃除フェラを入念に行なった。「ありがとう、気持ち良かったよ」そう言ってまたキスをして抱きしめてくれた。

彼の部屋での初エッチ。至高だった。

その後、2人で一緒にお風呂に入った。背中を流し合ったり、イチャイチャしていた。お湯を張った湯船に2人で入った。すると、さっき出したばかりのハズの彼のソレがまた大きくなっていた。

「ごめん、れなの綺麗なカラダ見てたらこうなっちゃうんだよ。舐めて」言われるがままお風呂で彼の硬棒をしゃぶった。「パイズリして」彼がそう言うので、私は彼の硬棒を谷間に挟み込み、上下に動かした。先っぽを下でチロチロしながら。「えっちだね」彼は気持ち良さそうにそう言う。

彼の亀頭を私の乳首に擦り付けたりした。私の柔らかい乳房の敏感な硬い突起部分が彼の硬い敏感な部分と擦れ合う感覚に不思議な興奮を覚えた。「れなのピンク乳首、、気持ち良いよ……」彼は嬉しそうにそう言った。

またフェラを再開した。先程彼をうならせた、ひねりストロークを敢行すると、またも彼は悶える。彼の恍惚とした表情が途轍もなく官能的だった。「れな……またイくよ……」「良いよ?」「あぁ……れな…れな…」ビュッという音と共に彼の白液は私の口内に発射された。

口の中で彼がビクビクしている。幸福感で脳がいっぱい、白液でお口がいっぱいだった。「吐き出していいからね」彼はそう言ったが、私は一滴残らず飲み込んだ。

「飲んじゃったよ、えへへ、ありがとう」そう言うと、「ホントにえっちだなぁ」と返してきた。「あなたがそうしたのよ?」と言うと、嬉しそうにして、また濃厚なキスを交わした。

お風呂を出て、2人で髪の毛を乾かし合い、またベッドに戻った。彼のソレは既に2回発射したにもかかわらず、またパンパンに膨れ上がっていた。「またするの?」私がそう言うと、「男が射精したら終わりって誰が決めたの?」と言い、また襲ってきた。

「れなが、こんなカラダしてるからだよ。責任とってね」「私…幸せよ…しよ、何度でも、気の済むまで」 結局私達は夜が明けるまで、愛し合った。彼が何度も何度も求めてくれる事に喜びを感じた。彼と居ると、幸福感で完全に満たされる。

私はその夜、彼に抱かれながら、その幸せを噛み締めていた。

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