航路及び、陸路での移動を含め計28時間以上の輸送に耐え、無事に水槽へ入りました。
長時間の輸送では水質悪化を防ぐなど、常に次の行為に配慮しています。
1)採取から24時間は脱糞させる。
採取から24時間程度は排出物により、水質の悪化が激しくなる為、ある程度脱糞させてから長期輸送の体制に入る。
2)酸素供給
言うまでもありませんが、乾電池式のポンプにてエアレーションします。
3)濾過
遠征の際は水換えによって水質維持を図りますが、エアストーンだけでのエアレーションは避けています。
糞など大量のアンモニアを発生させる有機物を除去させる為、水作の簡易濾過がとても便利です。
4)水換え
生簀としているクーラーボックスの他に途中での水換え用として、予めペットボトルに海水を入れ6リットル分を船内に持込みました。
出発の朝に水換えをしてから自宅に着くまでの間、船内にて10時間毎にクーラーの半分を換水する目安です。
この際に気を使ったことが、船内は冷房が強い位に効いていた為、船内に水換え用のペットボトルをそのまま放置していると海水が相当に冷やされ、そのまま水換えしてしまうと水温差によってショック死する恐れがあります。
そこで、水換えするペットボトルは予め魚の入ったクーラーボックス内の海水に浸して水換え時の水温差を防ぎました。
最後に餌付け
アサリを直ぐに突いたので、人工餌を与えてみたところ、警戒しながらも突き始めました。
大型サイズだったので食の固定化を懸念していましたが、特に餌付け作業する必要がありませんでした。
長時間の輸送では水質悪化を防ぐなど、常に次の行為に配慮しています。
1)採取から24時間は脱糞させる。
採取から24時間程度は排出物により、水質の悪化が激しくなる為、ある程度脱糞させてから長期輸送の体制に入る。
2)酸素供給
言うまでもありませんが、乾電池式のポンプにてエアレーションします。
3)濾過
遠征の際は水換えによって水質維持を図りますが、エアストーンだけでのエアレーションは避けています。
糞など大量のアンモニアを発生させる有機物を除去させる為、水作の簡易濾過がとても便利です。
4)水換え
生簀としているクーラーボックスの他に途中での水換え用として、予めペットボトルに海水を入れ6リットル分を船内に持込みました。
出発の朝に水換えをしてから自宅に着くまでの間、船内にて10時間毎にクーラーの半分を換水する目安です。
この際に気を使ったことが、船内は冷房が強い位に効いていた為、船内に水換え用のペットボトルをそのまま放置していると海水が相当に冷やされ、そのまま水換えしてしまうと水温差によってショック死する恐れがあります。
そこで、水換えするペットボトルは予め魚の入ったクーラーボックス内の海水に浸して水換え時の水温差を防ぎました。
最後に餌付け
アサリを直ぐに突いたので、人工餌を与えてみたところ、警戒しながらも突き始めました。
大型サイズだったので食の固定化を懸念していましたが、特に餌付け作業する必要がありませんでした。