ヤッコ(ケントロ系)の採取について記します。
私が潜る遠征地では、ケントロ系を数多く見る事が出来ますが、沢山居るからと言っても簡単に採取出来る種類ではありません。
小さめのゴロタ石主体の海域ならば、然程難しくありませんが、空洞だらけの岩礁帯では、次から次へと複雑な岩穴に素早く隠れ込み、そう簡単には採取させてくれません。
数が多い種類のヤッコであれば、敢えて厳しい岩礁を住処にしている獲物と勝負する必要もなく、捕りやすい岩場に居る個体だけを狙えば、結構あっさりと捕獲出来ます。
しかしながら、ターゲットを特定した一匹に絞って勝負する場合には、厄介な複雑な岩穴に隠れ込んでしまうと絶対に捕れないので、先ずはその厄介な岩場から追い出し、捕獲出来そうな岩場まで誘導してから勝負する必要があります。
但し、この作業は水深5m以上で潜水を繰り返し行うので、採取はとても疲れます!
採取家によっては、囲い網を使って隠れ込んだ岩を完全包囲してから、追い出し棒で突いて捕獲している方もいます。
ヤッコの場合は囲い網を使った方が効率が良いと思いますが、海中での荷物が増えて採取に邪魔になるのと、私の場合はチョウ採取が主体なので、勝負するアイテムは手網2本と追い出し棒だけですが、それだけでもヤッコを捕獲するのに充分です。(私が使用している追出し棒は、岩礁帯でも効果が発揮出来る様に自作した物です。)
数年前にお会いした宮崎から来られた採取家の方々も囲い網を使われていましたが、私の採取スタイルを見て「それだけで捕れるんですか?」と、勝手の違いに疑問を持たれた様子でしたが、「荷物が増えて邪魔なものですから、私はこれだけです!素早く逃走するキングサイズのフエヤッコでも、この手網2本で成敗します!」と答えました!
あと、岩穴に隠れ込まない様にするワザ(使えない場合もある)があるのですが、以前に複雑な岩穴を転々と逃げ隠れるニシキヤッコを仕留めた際などに有効な手法です。
但し、これは秘策なので、このワザの公開は内緒にします!
私が潜る遠征地では、ケントロ系を数多く見る事が出来ますが、沢山居るからと言っても簡単に採取出来る種類ではありません。
小さめのゴロタ石主体の海域ならば、然程難しくありませんが、空洞だらけの岩礁帯では、次から次へと複雑な岩穴に素早く隠れ込み、そう簡単には採取させてくれません。
数が多い種類のヤッコであれば、敢えて厳しい岩礁を住処にしている獲物と勝負する必要もなく、捕りやすい岩場に居る個体だけを狙えば、結構あっさりと捕獲出来ます。
しかしながら、ターゲットを特定した一匹に絞って勝負する場合には、厄介な複雑な岩穴に隠れ込んでしまうと絶対に捕れないので、先ずはその厄介な岩場から追い出し、捕獲出来そうな岩場まで誘導してから勝負する必要があります。
但し、この作業は水深5m以上で潜水を繰り返し行うので、採取はとても疲れます!
採取家によっては、囲い網を使って隠れ込んだ岩を完全包囲してから、追い出し棒で突いて捕獲している方もいます。
ヤッコの場合は囲い網を使った方が効率が良いと思いますが、海中での荷物が増えて採取に邪魔になるのと、私の場合はチョウ採取が主体なので、勝負するアイテムは手網2本と追い出し棒だけですが、それだけでもヤッコを捕獲するのに充分です。(私が使用している追出し棒は、岩礁帯でも効果が発揮出来る様に自作した物です。)
数年前にお会いした宮崎から来られた採取家の方々も囲い網を使われていましたが、私の採取スタイルを見て「それだけで捕れるんですか?」と、勝手の違いに疑問を持たれた様子でしたが、「荷物が増えて邪魔なものですから、私はこれだけです!素早く逃走するキングサイズのフエヤッコでも、この手網2本で成敗します!」と答えました!
あと、岩穴に隠れ込まない様にするワザ(使えない場合もある)があるのですが、以前に複雑な岩穴を転々と逃げ隠れるニシキヤッコを仕留めた際などに有効な手法です。
但し、これは秘策なので、このワザの公開は内緒にします!