同室に入院した患者同士で感染か

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熊本2020.08.02 19:01
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県内の新型コロナ感染者は2日に新たに20人が確認された。山鹿市の病院では、同じ部屋に入院した患者からの感染が疑われるケースもあった。新たに感染が確認された山鹿市の70代の男性は7月31日に感染が確認された男性と7月29~30日、山鹿市民医療センターで、同じ部屋に入院していた。同室だった他の2人は陰性だった。病院では、男性が入院していたフロアで働く医療従事者への検査を進め、新規入院の停止や、緊急でない手術の延期などの対応が取られる。また玉名市の小学校に通う10歳未満の男子児童の感染も確認された。児童は、ジャパンマリンユナイテッドで感染した男性会社員の家族で、症状はないという。玉名市の小中学校は1日から夏休みで、県が濃厚接触者の特定を進めている。県内ではクラスターが発生した熊本市のガールズバー・ネオバービーで感染した客の家族など20人の感染が確認され237例となった

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