●このため、公共交通会議等で、議論が曖昧なままで進まず、極めて未熟な結論に陥っています。
●もう少し、掘り下げて、比較検討しましょう。
 
■利用者数は、1日１台あたりでみないと比較になりません。
■配車の効率は、人口密度に比例し、面積に反比例します。
■全利用者数が多くても、必要車両数が多くては、運用コストが大きく、話になりません。
■受付要員数も重要です。当社のシステムでは、1日200人程度まで常駐一人で対応していますが、一般的には1日100人でも常駐二人といった実態です。
■これらを考慮すれじ、当社システムの優位性は、確実です。
 
 

■下図の黒丸（●）が一般的なデマンドバスですが、利用者数が極端に少なく、稚拙な予約方式によるものがほとんどです。
■一方、白丸（〇）は、路線バス（またはコミユニティバス）であり、一般に利用者が多い地区を運行するために、一人当たりのコストは低くなります。
・利用者数が少ないところでも、高コストとなっていないのは、運行本数（すなわちサービス）を切り詰めているからです。
 
■一方、当社の「自由な足」では、そもそも路線バス（またはコミユニティバス）では、経営が困難なところにおいて、路線バス並みの停コストで、高い（ドアツードア、いつでも・どこでも・だけでも等）サービスを提供しています。
 
〇コスト評価は、経営環境やサービス内容等を総合的に検討しないと、正しい比較にはなりません。