【電3ナビ的レビュー】SATの電験3種講座がリニューアルしたので思い切って購入!変更点などをガッツリ解説していきます!
どうも。電タクです。
先日、ブログのネタ探しでネットを徘徊していたところ、以前、崖から飛び降りる勢いで購入したSATの電験3種講座が、2020年度版から大幅にリニューアルされたとの情報をキャッチ。
てゆうか、SATの講座説明ページにそのあたりの情報が思いっ切り書いてありました。
また、以前はなかったんですが、講座パンフレットを資料請求すればサンプルテキスト、サンプル講義DVDもタダでもらえる仕組みに変わっておりました。
「へぇ~」と流しておくでもよかったのですが、以前、SATの講座解説レビューの記事をアップした後から当ブログへの教材内容の問い合わせがかなり増えてるのもあって、なかなか無視出来ない状況となっております。。
↓↓↓前に書いたSATの記事↓↓↓
という状況を踏まえつつ、皆の期待(悪く言えば毒味役)に答えるべく、、
思い切ってSATの2020年度版 第三種電気主任技術者パーフェクト講座(Eラーニング+DVD)を購入してみました!
2017年度の教材も丸々ありますので、新旧の教材をじっくりと比較しながら変更点を洗いざらいご紹介していきたいと思います!
なかなか金銭的に無謀な企画ではありますが、
求められるならヤッちゃいますよ!電3ナビは!
というわけで、電験3種の講座をお探しの方はぜひご覧あれ!
記事の目次 [非表示]
まずは資料請求からお手並み拝見
まずは皆さんが通るであろうタダでサンプル教材がもらえる資料請求からやってみました。送られてきた封筒の中身については、以下のような感じになっております。
- 講座パンフレット冊子
1冊 - サンプルテキスト
1冊(4科目分掲載) - サンプル講義DVD(テキスト解説)
1枚(4科目分収録) - 猫でもわかる電気基礎、電気数学のDVD
2枚(各1枚) - その他補足の紙
数枚
サンプル教材の中身を少しだけ
上記の写真の通り、サンプルテキスト1冊、講義サンプルDVDが1枚(+特典DVD2枚)が付いておりますが、ここではテキストの内容を少しばかり見ていきましょう。
※講義については、後ほどの項で解説
まず、サンプルテキストを開いて最初に思ったのが、、
フルカラーになっとるやんけっ!!!
と、いうことです。
昨年購入した教材は、2色刷りだったので、まぁ結構な進化と言えるでしょう。
あと、理論と電力のページを見てもらうと分かりやすいですが、その単元で覚えておくべき公式については黄色枠で囲われてますので、公式だけサラッと復習したい場合などは黄色枠を探せば確認できるため、間違いなく効率は上がるでしょう。
図やイラストによる解説は昨年のものも丁寧にまとめられてましたが、フルカラーになったことで視認性は格段に上がったと言えますね。
資料請求をして分かった事実
メインテキストのフルカラー化も結構な衝撃ではありますが、この情報以外にも資料請求で分かったことがあります。
教育訓練給付制度の指定講座になっていた!
こちらは資料請求時に入ってた補足の紙ですが、2018年度向けからSATの電験3種講座は教育訓練給付制度の指定講座になったようです。
ちなみに「教育訓練給付制度って何??」という方は、以前、以下の記事でまとめたことがありますので、そちらで制度の内容をチェックしてみてください。
簡単に言うと、この制度が利用できる方は最大で受講料の20%がハローワークより支給されますので、実質的に20%OFFの割引が適用されるようなイメージでOKです。
SATの講座はそれなりの受講料となってますので、教育訓練給付制度の対象となったのはかなり大きい話と言えるでしょう。
- 資料請求をしてみて分かったこと
- サンプル教材で以前よりも教材のグレードがアップしている点が理解できた
- 教育訓練給付制度の指定講座にレベルアップしていた
資料請求すれば、講座の特徴を解説した冊子、効果的な学習の取り組み方など様々な情報が入っておりますので、サンプル教材を含めてまずはご自身でGETしていただいて確認してみましょう!
あと、期間限定で今なら上記の画像にある「猫でもわかる電気基礎」「猫でも超わかる電気数学」のDVDが資料請求すればタダでGET出来ますので、ゼロから電験3種を目指す方はとりあえずゲットしておきましょう!
いざっ!SATの電験3種講座 新旧教材比較!
少し前置きが長くなてしまいましたが、ここからが本題。
写真の通りSATのリニューアル教材を買っちゃいましたよ。
SATの電験3種講座の概要やサポートの内容等については記事の最後でまとめるとして、早速、昨年度版との違いを見ていきたいと思います。
テキスト教材を比較してみる
§2017度版の教材一式
§2020年度版の教材一式
まず、見た目の分かりやすいところからチェック。
メインテキストの数自体は昨年度版からの変更はありませんが、表紙のデザインが以前よりもカッコよくなっております。
また、大きく異なる点としては以下が挙げられます。
- 過去問集が各科目ごとに分冊されている点
- 各科目ごとの模擬試験が1回分ついている点
電気書院の過去問集もそうですが、まぁハッキリ言ってデカすぎ厚すぎな点は過去問集の宿命的なところがありましたが、新バージョンからは科目ごとに分冊されてるので、持ち運びのことを考えると非常にグッドな対応ですね。
模擬試験も各科目1回分ではありますが、あるに越したことはないのでこれもグッドポイントですね(もちろん計算式含む解答解説付きです)
あと、教材ボリュームについてはページ数で以下のような結果となってます。
| 教材名 | 2017年度版 | 2020年度版 |
|---|---|---|
| 理論テキスト | 145P | 156P |
| 電力・数学テキスト | 58P | 106P |
| 機械テキスト | 57P | 123P |
| 法規テキスト | 40P | 80P |
| 過去問題集 | 470P | 545P(4冊合計) |
こちらは実際に数えてみてビックリしたんですが、各科目のテキストが見た目以上に増量されており、特に電力、機械、法規のテキストは前バージョンから2倍ほどのボリュームとなっております。
そんなにページ数が増えているように見えないってのは、悪く言えば紙質がやや↓になっている?ってところにも繋がりますが、実際に手にとって見た感じ特にそういった部分も感じませんでした。
購入前は単純にフルカラーになっただけなのかなと予想をしていただけに、イイ意味で裏切られた結果となっております。
では、次に各科目ごのと比較をしていきます。
なお、「バ◯の一つ覚え」ではないですが、シャレオツな画像表示ツールがあったのでそちらでご紹介していきます。
※美容整形とかのビフォーアフターページとかでよく見るやつです
左側が2017年度版テキスト教材(旧)で右側が2020年度版テキスト教材(新)となっており、真ん中あたりの線を左右に動かせば画像もイイ感じに動きます^^
§理論テキスト
[twentytwenty]
[/twentytwenty]
理論については、先程のページ数の差分からも分かる通り、そこまで大幅なテキストの拡張はされておりませんが、昨年度のテキストから行間部分を多めにあけており、記述酢説明は読みやすくなっている印象を受けます。
また、フルカラーである点を活かして、解説の重要箇所、各例題の解法ポイントなどが見やすい色で区別されてますので、”ココっ!”ってところがすぐに目につきやすくなってます。
あと、各科目に共通してますが、今年度版からページ構成上の余白部分をメモ欄として活用できるようにカスタムされてますので、講義での解説ポイントをメモしやすいようになってる点はグッドです。
§電力・数学テキスト
[twentytwenty]
[/twentytwenty]
電力・数学については、大幅なテキストの拡張がなされており、ポイントで言えば発電設備関連を中心とした論説問題でよく出てくるあたりの解説が厚めになった点、各章(特に計算問題を含む章)の例題が増えている点などが挙げられます。
なお、昨年度版から気にはなってましたが、電力にセットになってる「数学」の章はかなり難易度高めという印象を受けます。
掲載されている内容は指数・対数の計算、虚数計算などの電験3種の試験で使う数学の応用レベルのものとなってますので、初学者にはハードルの高い内容に思えます。
この辺りの電験3種の初期学習については、当ブログで紹介している数学力底上げ系記事を参考に別でテキストをこなしてからのほうがベターと判断します。
§機械テキスト
[twentytwenty]
[/twentytwenty]
今回のテキストの中で一番パワーアップしていたのがこちらの機械のテキストです。改版ポイントは先のテキストと似たような内容となりますが、特に目を引くのが例題の解説内容がかなり丁寧になっている点です。
上の写真は両方ともに直流発電機の例題部分のページとなりますが、見てもらったら分かる通り昨年度版は文章の中で計算式を解説している構成となってますが、今年度版からは解説の部分、計算式の部分がハッキリと分かるように構成変更されております。
ちょっとした変化と言えばそうなりますが、計算問題の場合、式は式でキッチリ分離して書かれている方が理解がしやすいので、この辺りの改変は個人的には◎です。
特に理論、機械は計算問題でコケると完全に詰んでしまいますので、電験3種のキモになっているポイントがしっかりと分かりやすく解説されている点は非常にグッドです。
§法規テキスト
[twentytwenty]
[/twentytwenty]
法規も昨年度から2倍のページ数に拡張されておりますが、大きな変更点としては項目解説が昨年度のテキストと比べてスッキリと見やすく整理されている点が挙げられます。
以前は文章での解説が中心となっており覚えるポイントが少しボヤけてしまう部分もありましたが、今年度版は写真にあるような構成図を踏まえた解説や、説明そのものが拡張されている点が多く見られます。
また、法規での配点の高い計算問題の部分についても、先の理論や機械と同様に解説と式が分離されて記載されてますので、このあたりも理解しやすさが向上しております。
講義教材を比較してみる
講義については昨年度版と同様に全教科を毛馬内先生が担当されておりますので、講師の違いによる解説の食い違いなどは発生しない仕組みとなってます。
で、基本的にはどの科目も同じ構成(テキスト背景+毛馬内先生が解説&書き込み)となってますので、理論の講義を比較してみたいと思います。
※全部やらないのは面倒くさい、からではありませんよ!
§2017年度版の講義映像
§2020年度版の講義映像
写りがややショボい感じとなってますが、大体雰囲気は伝わるのでヨシとしましょう。
で、講義での大きな変化としては、テキストの大幅改変に連動して講義で使用されているテキストも同じものに変更されております(当然と言えば当然ですが)。
昨年度版だと、テキストそのものの解説が少なかったため、どちらかと言えば毛馬内先生の話す内容、書き込む内容が超重要なポイントとなっておりましたが、今年のテキストからは項目解説、例題解説が充実したのもあって、講義もそこから一歩踏み込んだ内容や理解するためのテクニックなどの1ランク上の内容になっている印象を持ちました。
※といってもテキストにガンガン書き込まれるスタイルは以前と変わらず
てか、各科目でかなりの収録時間となっておりますが、4科目+過去問を1人でやられているってのは、まぁ相当スゴイですね、、
(しかも通信講座専用なので、1人でカメラに向かって延々とやってる姿を想像すると。。)
ちなみにですが、講義についてはEラーニング版(Web視聴)とDVD版がありますが、映像の質にこだわるのであればDVD版はオススメです。
というのも、Eラーニング版だと通信速度の影響もあってかやや映像がカクつく感じがします。
外でスマホ経由で視聴する分にはそこまで気にはならないかとは思いますが、家でガッツリ視聴される場合は個人的には映像が滑らかに流れるDVDがよいかと思います。
教材比較のまとめ
2017年度版、2020年度版のテキスト教材、講義教材をざっと比較してみましたが、やはりテキストがフルカラーになって解説内容も大幅に拡張された点が大きいと感じました。
以前の教材では、やや分量的に少ない印象がありましたが、新教材ではそのあたりを補完してきたという感じでしょうか。
ただし、それでも市販の教材に比べると半分くらいの量となってますので、必要最低限の部分に的を絞って構成されている点は評価出来ます(なぜか上から目線ですが)
とまぁ、色々見てきましたが、電験3種の講座でフルカラーのテキスト&講義付きってのはおそらく業界初のシロモノとなってますので、今までの市販のテキストでうまく理解出来なかった方は一度試してみるのもアリだと思いますよ。
- 新旧教材を比較して分かったこと
- 各教科での項目解説、例題解説のボリュームと内容が大きく改善されていた
- 計算問題を含む章では例題数自体が増えていた
- 過去問集が電話帳スタイルから科目ごとに分冊化されたので持ち運びしやすくなった
- 新たに模擬試験が追加されたので最後の仕上げとして活用できる
- 毛馬内先生は新教材でも旧教材同様に講義でテキストに補足を書きまくっていた(イイ意味で)
SATの電験3種講座の概要まとめ
今回の記事は、昨年度版、今年度版の教材比較をメインにしてますが、一応SATの講座そのものの概要も以下にまとめておきます。
| テキスト教材 | ||
|---|---|---|
| SAT講座ガイダンス | 1冊 | |
| 電験三種ガイダンス | 1冊 | |
| 理論テキスト | 1冊(156P) | |
| 電力・数学テキスト | 1冊(106P) | |
| 機械テキスト | 1冊(123P) | |
| 法規テキスト | 1冊(80P) | |
| 過去問題集(5年分) | 4科目各1冊 | |
| 模擬試験冊子 | 4科目各1回分 | |
| 猫でもわかる電気基礎講座 | 1冊(一括コース購入特典) | |
| 猫でも超わかる電気数学講座 | 1冊(一括コース購入特典) | |
| 講義教材(DVD) | ||
| 理論(テキスト解説・過去問解説) | 13枚(約28時間) | |
| 電力(テキスト解説・過去問解説) | 10枚(約18時間) | |
| 機械(テキスト解説・過去問解説) | 11枚(約21時間) | |
| 法規(テキスト解説・過去問解説) | 8枚(約11時間) | |
| 受講生サポート | ||
|---|---|---|
| ||
| 単科講座 | ||
受講可能
| ||
| 教育訓練給付制度 | ||
以下の講座が指定講座となってます
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| その他 | ||
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