朝はえきめんや 品川店@京急品川駅ホーム内(公式ホームページ)
去年の1月に訪問したときに「全部で11軒しかない」と記しているけど、改めて公式ホームページを見ると12軒。
まったく、12軒も正しく数えられないのかよ。
期間限定メニューが告知されています。
そば屋のまぜそば誕生のサブタイトル、麺が中華麺ではなく日本蕎麦に変えただけなのか。
ラーメンのことは詳しくないけど、ラーメンのまぜそばは殆どが暖かい麺だと思いますが、こちらでは冷たい麺。
しかしして追い飯風の小ライスは120円で有料です。
まま、限定メニューを眺めてみると、他にも夏季限定販売と思われる冷たいメニューが販売されています。
下部の方はトッピングやご飯ものメニューになっていて、全体的にそんなにメニューが多いわけでは無いみたいですね。
店内に入ると数人のお客さんが受付の辺りに集まっています。
これまでならばごく当たり前の光景、食券を渡す場所でもあるし、出来上がったら料理を受け取る場所でもあるから。
で、食券を渡そう(実際には『テーブルに置く』)とすると、「そのままお持ち下さい」と言われ、あー、ニューノーマル。
ソーシャルディスタンスで待っていると、揚げ置きの天ぷらを温めているけど、これって大丈夫なのかな。
完全立ち食い席しか用意されていないのですが、各テーブルをアクリル板で仕切っています。
1人ずつ仕切っているのかと思えば、2人席もあるようです。
ウィルスの感染方法について詳しくないのですが、テーブルの幅だけ仕切っても、丼を持って食べる私は隣のお客さんからの飛沫が飛んできそう。
いや、飛ばすお客さんが仕切りの中なら大丈夫なのかな、、、そもそも飛沫って真横に飛ぶのかな。
少し待って、豆腐一丁(冷)500円。
今日、ここで食べるまで、豆腐一丁は箱根そばでしか食べられない、ある意味、箱根そばオリジナルメニューだと思っていました。
立ち返って考えてみると、豆腐を一丁そのまま乗せるだけだから、日本中のお蕎麦やで出来るよな。
細かい話をすれば、 箱根そばは冷やしそば用の間口が広い丼に盛り付けてありますが、えきめんやは温かい麺用の丼に盛り付けてあります。
全体的には箱根そばの豆腐一丁と酷似していますが、箱根そばでは刻み海苔が乗っていません。
蕎麦つゆは冷してあるけど少し甘めに感じ、豆腐はお蕎麦と馴染んだりしないので、そのまま美味しくいただきます。
山葵の使い方が難しいけど、まあ、適当に。
美味しくいただき、ご馳走様でした。
仕事が終わったのは月が高くなってから。
ここから帰ると自宅に着くのは23時を過ぎてしまう。
どこにも寄れないけど、ま、そんなこんなも金曜日。