大阪大学の活動基準
大阪大学の活動基準については、今後の感染状況等社会情勢を踏まえつつ、政府及び大阪府の動向に沿って、「大阪大学における感染予防のための標準的対策」に基づく感染防止対策を講じたうえで、段階的に緩和しながら、ウィズコロナ時代における大学の平常化を目指します。
各活動の実施にあたっては、「コロナ新時代における大阪大学の行動ガイドライン」を遵守するとともに、要配慮者※への対応を行うこととします。
※妊婦、重症化しやすい者(高齢者、糖尿病・心不全・呼吸器疾患(COPD等)等の基礎疾患がある者、透析を受けている者、免疫抑制剤や抗がん剤等を用いている者等)、新型コロナウイルスに対して著しく不安を抱える者
各カテゴリーのレベルは順次改訂する予定です。
大阪大学の活動状態(2020年7月13日~)
レベル0(通常通りの活動) ~ レベル5(活動停止状態)
| 1. 授業 |
レベル0.5 ・メディア授業を主体に実施 ・対面式の講義は、学部専門科目(3年次以上)及び大学院の科目については実施可能。それ以外の科目については、申請して許可された科目のみ実施可能 ・対面式の実習・実験・演習は、学部専門科目及び大学院の科目については実施可能。それ以外の科目については、申請して許可された科目のみ実施可能 ・対面式で講義、実習・実験・演習を行う場合は、全員のマスク着用を前提として、横方向に席を一つ空けた状態で、収容定員の2/3以下の参加人数で実施※1 ※1 例 間隔を空けて配置する3人掛け机であれば、真ん中の席を空けて両端の席を使用することが可能 ・学内アクセスポイント利用可能 |
| 2. 研究 | レベル0.5 ・研究・実験作業は、通常どおり実施可能(ただし、研究室の滞在時間をできるだけ短くする。自宅での研究活動も可) ・ゼミ等の研究指導は、可能な限りオンラインを推奨するが、対面の場合は全員のマスク着用を前提として、横方向に席を一つ空けた状態で、収容定員の2/3以下の参加人数で実施可能 ・フィールドワークは、行政による移動制限等を考慮の上で実施可能 |
| 3. 事務 | レベル0 ・テレワークや時差出勤を活用しながら、通常どおりの業務を行う |
| 4. 会議・イベント | レベル0.5 ・学内会議は、可能な限りオンラインを推奨するが、対面の場合は全員のマスク着用を前提として、横方向に席を一つ空けた状態で、収容定員の2/3以下の参加人数で実施可能 ・イベントは、可能な限りオンラインを推奨するが、対面の場合は収容定員の1/2以下の参加人数で実施可能 ・学外で対面による会議等を主催する場合は、その地域の感染状況や、行政による規制等を考慮して実施可能 ・学外会議等への参加(国内出張)は、その地域の感染状況や、行政による移動制限等を考慮して行う |
| 5. 共同利用インフラ |
レベル2 ・図書館は、サービス内容、在館時間等を制限して開館。学外者は利用不可 ・各コモンズは、利用者数を制限して開場 ・学内連絡バスは、乗車人数を制限して運行 |
| 6. 課外活動 | レベル2 ・各団体の活動内容により、許可されたものは実施可能 |
※医学部附属病院及び歯学部附属病院の診療等に関しては、各ウェブサイトをご確認ください。
学内構成員の方へ
下記をご確認ください。
【新入生を含む在学生】新型コロナウイルス感染症への対応について(在学生向け)
:最新の情報は「KOAN」を通じて周知します。
【教職員】新型コロナウイルス感染症への対応について(教職員向け)
:最新の情報は「マイハンダイ」等にて周知します。
活動基準についての問合せ先
大阪大学安全衛生管理部
TEL : 06-6879-4027 FAX : 06-6879-4024
e-mail : anzen-suisindai2[at]office.osaka-u.ac.jp
※ アドレスの[at]は@に変更してください