2020年07月31日 10時00分 公開
高橋英樹&真麻親子・気合いで乗り越えたコロナ禍での出産秘話
7月25日のゲストは、高橋英樹さんと娘の真麻さん。「理想の親子と思う有名人ランキング」で第一位に選ばれた、芸能界きっての“仲良し親子”として知られる2人。今年4月には、真麻さんが長女を出産し、英樹さんは76歳でおじいちゃんになりました。今回は、出産後TV初共演となる2人に、コロナ禍で迎えた出産時のお話や“自己中”娘だった!?真麻さんの仰天エピソードのほか、1歳年上のご主人とのエピソードをお話ししていただきました。
根性ないって思われたくない!気合いで乗り越えたコロナ禍の初産
2018年に1歳年上の会社員男性と結婚し、今年4月末に第一子女児を出産した真麻さん。娘への溺愛で知られる英樹さんは「もう本当にたまりません!僕は、(孫を)抱くと体中が筋肉痛になっちゃうんですよ。緊張して。抱いてみようと思ったら翌日はマッサージです(笑)」と、すでに初孫にもデレデレの様子...。
しかし、新型コロナウイルスの感染が拡大している中での出産は大変だったそうで、真麻さんは「入院と退院の時に主人が荷物を運ぶのに付き添うのと、出産した後に30分だけ主人のみ面会できると言う感じで。立ち合い(出産)も出来ず、お見舞いも禁止。病院の中に入れてもらえないので両親も来られず。今はテレビ電話があるので、それで見ることはできたんですけれども、実際に娘と対面したのは退院日」と、コロナ禍での出産を振り返りました。
そんな中でも、お産自体は安産だったそうで「あっ!陣痛きたって思った時にあんまり早く麻酔をしてくださいって言うと、この人根性ないなって思われたら嫌だなと思って」と、無痛分娩を予定していたにも関わらず麻酔を我慢したと明かした真麻さん。「結構、陣痛が長くて痛くて。これはもう無理だと先生にお願いしてからやれ準備して...だったので陣痛の時間が長かった。麻酔代払っているのにもったいないって感じですけど」と言うと、「主人がいないから不安って思っていたけど、痛みだしたらどうでも良くて。助産師さんがいらっしゃるだけで心強いみたいな。主人いなくても結構大丈夫だった(笑)」と、果敢に挑んだ初めての出産の様子を話してくれました。
真麻さんを冷静に分析!一枚上の夫からの愛あるアドバイス
母になった真麻さんについて「(子供を)育てている風情を見ていると、えっ!あの真麻がお母さん!?と思って。母親になるなんて考えてもみませんでしたから。母親やってるなぁと思うと、それに感動しますね」と、感慨深そうに話した英樹さん。真麻さん自身も「子供に成長させられるというのは、このことかと思う位、色々な見方が変わりました」と出産を機に心情の変化があったそう。
一方で「私、私っていう感じだった。何か食べに行こうっていう時に自分が食べたいものしか言わない」と結婚前の真麻さんが、結構な"ワガママ娘"だったことを英樹さんが明かすと、真麻さんは「36歳の時に"美味しいお寿司が食べたいよ〜"って家で泣いて叫んだ」と仰天エピソードを披露。すかさず「どうなの?この娘」と、サワコからの鮮やかな突っ込みが入りました。
しかし、その型破りなワガママ気質も出産を機に変化があったようで、ご主人からは「妊娠して、普通女性はホルモンバランスが崩れるのに、真麻はホルモンバランスが崩れた結果、穏やかになったから本当によかった。一生、妊娠してて欲しい」と言われたそう。
さらに「あなたは、自分が正しいと思った瞬間に相手に高圧的に出るから自分が正しいと思った時こそ相手に優しくしなさい」との指摘を受けたと言い、冷静に真麻さんを分析したご主人からの愛ある言葉に「上手!猛獣使い!」とサワコも感心しました。結婚理由についてもご主人は「真麻を見て、こんなヤバい奴は俺しか面倒を見られないと思った」と、話しているそうで「赤ちゃんが出来て育児大変だねって言うと、"おっきい赤ちゃんに今度ちっちゃい赤ちゃんが出来ただけでしょ"って言っています(笑)」と、英樹パパに負けない包容力に満ちたご主人とのエピソードをサワコに披露しました。
「サワコの朝」はインタビューの達人・阿川佐和子が土曜の朝に素敵なゲストを迎えて送るトーク番組。MBS/TBS系で毎週土曜あさ7時30分から放送中!
次回8月1日(土)のゲストは、クイズプレイヤーの伊沢拓司さん。幼少期は九九が苦手だったという伊沢さんが、勉強に目覚め東大を目指した意外な理由とは!?
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