名古屋市立大病院の看護師が感染
2020年7月31日 12時24分 (7月31日 12時27分更新)
名古屋市立大は31日、同大病院(同市瑞穂区)に勤務する市内在住の20代の女性看護師の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。接触した可能性のある同僚ら約30人のPCR検査を実施する。
大学によると、女性看護師は27日にのどの痛みや味覚、嗅覚の低下を感じ、翌日から出勤を控えていた。新型コロナの患者の対応には当たっておらず、感染経路は不明。27日以前に受け持っていた患者4人についてはPCR検査の結果、陰性が確認されている。
一方、名市大の20代の女子学生1人の感染も確認された。学生は医学部生ではない。29日まで通学していたという。
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