名護市役所で職員１人がコロナ感染　消毒のため一時閉庁

　名護市は31日、20代の職員1人が新型コロナウイルスに感染したとして、消毒のため市役所を閉庁した。

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消毒作業のため閉庁している名護市役所＝３１日午前

　市によると職員は27日から発熱のため欠勤。30日にPCR検査を受け、同日夜に陽性が判明した。最終出勤は22日で、職員や市民に濃厚接触者がいるかどうかの調査については現在保健所の指導を待っているところだという。市の判断で濃厚接触者の可能性を鑑み、複数人の職員が自宅待機中。

　市役所では午前10時半現在、消毒作業をしており、午後1時に開庁する予定。