ボードゲームの中から見つかったのは…約11万7000回分の覚醒剤 名古屋税関が男2人を告発

2020年7月30日 18:59
 カナダからボードゲームに隠した覚醒剤3kg以上を密輸しようとしたとして、名古屋税関が長野県に住む男2人を告発しました。

 関税法違反の疑いで告発されたのは、いずれも長野県に住む、新井秀麻容疑者(40)と安藤裕二容疑者(45)です。

 名古屋税関によりますと、2人は先月、覚醒剤約3.5kg、末端価格にして2億2600万円相当を、ボードゲームの中に隠してカナダから密輸しようとした疑いがもたれています。

 薬物乱用者の通常の覚醒剤の使用量に換算すると、約11万7000回分に上るということです。

 名古屋税関は、2人の認否を明らかにしていません。

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