神戸市は、病院に勤務する理学療法士が、新型コロナウイルスに感染したと発表しました。
感染が確認されたのは20代の女性で、神戸市灘区にある神戸海星病院でリハビリを担当する理学療法士です。
7月24日に軽い咳の症状があり、その後、嗅覚障害もあったことから、PCR検査を受け陽性と確認されました。
軽症だということです。
勤務中はマスクを着用していて患者に濃厚接触者はいないということですが、同僚の職員ら9人が濃厚接触者にあたるとして、自宅待機にするとともにPCR検査を行うということです。
病院は当面の間、外来のリハビリの実施を休止しています。