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前衛2

by
すんごE
すんごE
前回の投稿、沢山の閲覧に驚きました。ありがとうございます。こんなに見てもらえるならもっとちゃんと書けばよかった
前回途中でめんどくさくなって
まだ書けてない内容があるのでぼちぼち書いていこうと思います。前回と同じく2落ち前衛視点の解説になります。というか私がそれなりに自信もって解説できるのは2落ち前衛くらいなんですよね…笑
ちなみに私は主に07号、しづね、リカルド、アルゴー、ジョナサンを使っています(ました)。あとアレグロペネトレイター固定
 
  • 2落ち前衛から見る編成の組み方
さて、主に私が大好きな2落ち前衛という役割なのですが、編成によって立ち回りを変えなければなりません。
そもそも2落ち前衛がいない高コ編成なんてものもありますよね。どういう場合に2落ち前衛をチョイスするのか考えていきましょう。

まず、2落ち前衛を入れるべきか否かの判断。
基本的にこのゲームで一番狙われるのはコスト割れを起こしている自衛の弱いWPが一番狙われます。
落ち枠の残る前衛WPを殴るより自衛が弱く、囲んだり強い武器を押し付ければ簡単に落とせるWPを狙うのは当たり前でしょう。うまあじがちがいますよ
2落ち前衛はタゲを引けなければ意味がありません。ダウンを取るのも前に出るのも根本的にはタゲを引くためですから。
なので後衛、支援寄りのキャラが多い時は2落ち前衛を入れるべきなのか微妙な時があります。
このように無理に2落ち前衛を入れる必要がない場合があるので、そういった判断は間違えないようにしましょう。
逆に、前衛適正が高いキャラが沢山いるのに、皆中高コストを提示しているので適正の低いキャラが2落ち前衛をしようと低コストを提示している場面をたまに目にしますが…正直そういった気遣いは逆に迷惑になっていると思います。
前衛適正の高いキャラのWPは高コも前衛寄りのWPが多くなっています。なので、変に通常コスト編成を組むよりは全員で高コにして高コ編成を組んだ方がいい場面が多いです。
適性の低いWPで前衛をやっても結局タゲは集まらず、無視されて他の高コにタゲが行き、その高コが2落ちして負けます。なので、変に通常コスト編成にしようとして編成を破壊するならば2落ち前衛は入れる必要がないです。




適当な例を挙げて編成の組み方を説明していきます。2落ちをやろうとして全国に潜った人視点で解説します。

今回は自分が乗っているキャラがしづね、相手チームと自分チームの実力が同じ場合とします。

ではブリフの場面から。
まずマッチングしたら味方のキャラと提示しているWPを確認しましょう。大体皆最初は乗りたいWPを見せているはずです。
例を挙げて説明していきます。
味方には18ストライカー 24バタフライ 20レンジャーが来たとします。自分は15アサシンを提示しています。総コストは77になっていますね。
この場合
1.18ストライカーにコストを上げてもらい、自分が2落ち前衛をする。
2.自分がコストを上げ、ストライカーに2落ち前衛をやってもらう。
3.どちらもコストを変えず、77のままでやる。
この3つの選択肢で考えてみます。勿論選択肢としては20レンジャーがコストを変える。ごちゃごちゃコストを変えている間に皆高コストになる等ありますが、今回は省略します。

1の場合
ストライカーが何に変えるかで答えは少し変わってしまうのですが、あまりオススメはできない場面です。
この前の記事に書いた通りジョナサンはタゲ引き型、しづねは闇討ち型となっています。
しづねが2落ち前衛をやる場合、相手編成にもよりますが後ろにジョナサンがいるので火力面、コスト面的にタゲがしづねに集まらず、ジョナサンに負担が行き過ぎて落ち枠が乱れる危険性があります。

2の場合
これがベストだと思います。
自分が上げるとしたらコスト的に18アサシンになると思いますが、18ストライカーと18アサシンはコストが同じなので落ち枠シフトを考えることもできます。
ジョナサンとしづねを落とせれば相手的には2-4回収の流れがスムーズに行えるので狙いたい…でもしづねばかり狙っていてはジョナサンが止まらなくなる。と相手に負担をかけることができます。
更に、ジョナサンはタゲ引き型のため後衛までたどり着くのが少し遅いのですが、闇討ち型のしづねが入ればその弱点も補うことができますね。

3の場合
この場合、7700なので割れているWPが24バタフライのみになります。
こういった編成になった時は自衛が弱いWP、もしくはコスト割れしているWPが非常に狙われやすくなります。もし24バタフライではなく25バトルダンサーだった場合、ガン狙いされるでしょう。私が敵だったらそうします。
この編成は場合によっては全然有りです。が、今回は20レンジャーがいるため、最適かと聞かれると微妙な感じです。
20レンジャーがもう少し前に出て戦うWPだった場合は有りだと思います。いわゆる前ブー編成を組んで落ち枠をごまかせるので。

このように、前衛適正は誰が高いのか。味方の有利不利で相性補完が出来ているのか。を考えて編成を変えていく必要があります。これは役割関係なくの話なので2落ち前衛に限った話ではないですね。
一番重要なのは編成バランス。つまり相性補完だと思います。
タゲ引き型をかぶせてしまうとタゲが変に分散してしまう。闇討ち型が被ると狙う敵が被り、一人腐ってしまうなど不都合が起きてしまうので、バランスを考えましょう。
 
  • 編成ごとの2落ち前衛の動き方
編成には
高コスト編成
通常コスト編成
低コスト編成
インコスト編成
大体有名なのはこの4つではないでしょうか。
編成によって2落ち前衛の動き方と意識するポイントは大きく違います。それを1つずつ解説していきます。落ち枠シフトについても中で軽く説明していきます。

1.高コスト編成の2落ち前衛
邪道です。やってると楽しいですが最初から2落ちで行こうとするとバーストじゃないと不可能です。
基本的には高コスト編成をしていただ自分一人だけ早落ちしてしまい、味方に余裕があるので0落ちを作ってもらって落ち枠を譲ってもらった場合にやるものになっています。
落ち枠を譲ってもらったので味方に負担が行く前に早く落ちようとし、味方と正反対にリスタする人が多いのですが、それは間違いです。
ただ死ぬだけではむしろ味方の負担になります。どうせ死ぬならダウンを取るかデカい一撃を何度もぶち込んできましょう。
もちろん状況やWPにもよりますが、基本的には味方と相手の間に居座るよう立ち回りたいです。これは落ち枠を譲ってもらった時に心がけるもので、高コスト編成に限った話ではありません。
重視することは戦線ラインを支え、味方の負担を軽減することです。変に突っ込み過ぎるとすぐさまダウンを取られ、その隙に落ち枠を譲った人へ負担が行き、結果的に両者落ちて敗北の流れが出来てしまいます。なので、戦線を支えてダウンを取りつつ負担を自分に向けるようにしていきたいですね。幸い高コストは耐久が多いものが多いのでやりやすいと思います。

2.通常コスト編成の2落ち前衛
一番よくやる2落ち前衛です。2落ち前衛以外全員コストが割れているタイプと、2落ち前衛以外にも割れていないコストの人が居るタイプがあります。
自分以外の全員が割れているタイプの場合は、味方に3枚以上流したくないですね。自分は2枚抑えることが出来れば上出来でしょう。
相手はコスト割れのWPを狙うので、そいつをどうやってこっちに向かせるかが勝負になります。
やってはいけないのが、変な場所でダウンするとほぼ3枚味方に流れるのでミスらないようにしましょう。
もう一つの割れていない人が居るタイプです。
この場合、落ち枠交換をすることが出来るので常にそのことを頭に入れて動きましょう。
自分が2落ち前衛をやっている場合は味方の耐久を確認し、無茶をし過ぎない方がベストです。もし味方の耐久と戦況が芳しくない時は無理せずに耐久をキープし、味方に落ち枠を譲れるようにしつつタゲを引き、味方が落ちてしまったら素直にタゲ引きだけに専念すると良いです。
やってはいけないのが、味方が早落ちして前に出ているのに自分が元々2落ち前衛だからと言って前に出ることです。
相手の2枚目が取れていない時はそういった前ブーもやむを得ないのですが、特に体を張る必要もなく、相手を倒す必要もなく、味方を守る必要もないのに落ち枠を消費しようとするのはやめましょう。早落ちした人が前に出て代わりに2落ち前衛を担当してくれるので自分は上手く逃げ回って負け筋にならないようにしましょう。
自分が2落ち前衛ではない時に割れてないコストで早落ちしてしまった場合は味方の2落ち前衛の耐久や位置をチェックし、キープの体制に入っているようであれば前に出て落ち枠を譲ってもらいましょう。ここで下がってしまうと、味方の2落ち前衛はせっかくキープしようとしてくれているのに落ちてしまい、その人がキープしている間は2落ち前衛の役割が不在なのでその状態が長く続くとラインが崩壊し、結果的に2落ち前衛も自分も落ちて敗北してしまいます。理解していない人は大体下がるのでそれで負けているところをよく見ますね。
なので、そういった情けない負け方を避けるために注意しましょう。譲ってもらった後は2落ち前衛のタゲ引きの動きをするのがオススメです。


3.低コスト編成の2落ち前衛
2落ち前衛が2人いるタイプです。たまにオンスのせいで3落ち枠が居たり2落ち枠が3人いたりしますが、それは省略します。
低コスト編成にも2種類あって、全員が割れていないコストのタイプと、1,2人割れているタイプがあります。
全員が割れていないコストの場合は、落ち枠を柔軟に使っていきたいので落ちることよりも役割を遂行する。味方の耐久と残コストを常に把握することが重要です。タゲが分散しがちなので役割遂行はしやすいはずです。
問題は割れているコストがいるタイプ
100%割れている人にタゲが集中します。これは逃れようがありません。
なので、その人を上手く守りつつ落ち枠を消費していく必要があります。めっちゃムズいです。大体割れている人が先落ちして負けます
普段なら安ダウンでも枚数有利を作ることで有利状況を生み出しているのですが、この編成の場合はただダウンを取るだけだと相手の無敵時間からのゴリ押しで味方の割れている人が殴られてしまい、やられてしまいます。
なので、ダウンを取る場所を考えつつダメージを出し、更に相手の2枚を回収する必要があります。
ぶっちゃけ全員インコストにした方が脳死出来るので低コスト編成になりそうな場合は割れたWPに乗るのはやめましょう。前衛がハゲてしまいます

4.インコスト編成
全員が割れておらず、落ち枠が5つある編成。
まず、この編成は前衛適正がどれも普通なWPが揃い、一人だけ自衛が弱めのWPが居る場合が多いです。
なので、もし自衛が弱いWPが狙われて先落ちしてしまってもいいように落ち枠を柔軟に考える必要があります。
先ほど書いたものと同じように、味方の耐久を常に把握してキープの判断は早めにするようにしましょう。
落ち枠交換をする場合は無茶をし過ぎないように。

以上です。もう一度書きますが、落ち枠交換の判断は早めに。そして無茶をしすぎないようにしましょう。
焦ってもチーム全体の負担になるだけです。
 
  • ステージごとの2落ち前衛の立ち回り
ステージごとの立ち回りの目安(?)的なものを置いておきます。我流なので参考程度にお願いします。

新宿
相手の前衛を止めきることが難しいため、相手の中後衛とのバトルになりやすい。
孤立した相手を上から殴りやすいので狙っていきたい。下に落ちたらタゲも引きにくいので死ぬ
味方が動きやすくなるので中央辺りの建物の上を制圧していくと良い。

日本橋
横抜け、中央突破など取る選択肢は多い。編成によって上手く立ち回りたい。
上制圧の恩恵は少な目。が、下で乱戦になる場合が多いのでそういう時に上を取っていると有利なため、制圧推奨。
位置取りでプレッシャーをかけやすく、横抜けの難易度も低いため前衛はやりやすいかも。
しかし、相手前衛も抜けていくので後ろが壊滅して負けることも多い

池袋
開幕は上取り合戦確定。2落ち前衛役は開幕から横ビルの敵を殴りに行くことも多い。
敵を下に落としたら2落ち前衛に限り下に降りても問題は無い。相手が昇って行こうとするのを防げるので必然的にタゲが集まる。その間に味方が上から攻撃してくれる(多分)
が、基本的には上に居座るのが常識。建物上を制圧してモグラたたきをしよう。
後衛に詰めやすいため、足が速い前衛は動きやすいと思われる

ガオルンシティ
アルゴーが強いステージ日本橋に似ているステージ。
地面を這うことでこっそり敵後衛のところまでたどり着くことも可能。基本的にはライン戦をして戦線を押し上げていくが、後衛の武装が生きやすいため手っ取り早く敵を寝かせて相手の後衛を噛みたい。相手をダウンさせて上を取れば一方的に殴ることも可能。前衛にタゲも集まりやすいため、動きやすい。

大阪城
2落ち前衛的にはそこまで動きにくいステージではない。
ラインの概念がほとんどないため、横抜けはかなり簡単に出来てしまう。
相手を早落ちさせれば逃げ場を失わせやすいので、開幕から横抜けする選択肢も有り。基本的には城上取り合戦で敵前衛とかち合う

啓蒙局
消えろタゲ引きが難しいステージ。
特に役割が他の役割と変わらない。とりあえず後衛か味方の不利キャラを噛めばいいと思う

朽ちるバビロン
上取り合戦だが、下で乱戦も起こりやすいステージ
上に居るだけでタゲを拾いやすいので横にいる敵を殴りに行けばタゲは釣れる。横抜けもそれなりにしやすいが横抜けした後に敵にかみつくのが高低差が激しいため、若干難しい。
  • まとめ
最後に適当にまとめます。
  1. 落ち枠は柔軟に考える。絶対に自分が2回死なないといけないわけではない
  2. 味方との相性補完を考え、無理に2落ち前衛を準備する必要はない
  3. 2落ち枠は最もコストを多く使うのでコスト分の働きは一番頑張る
  4. WPごとに立ち回りの基礎は若干異なる
  5. 個人的な意見になるが、前衛で最も重要なのは脱ダウン
  6. チームの前衛適正を考えてWPをチョイスする

以上です。見直しもしてない雑文ですがなにかしら参考になれば幸いです。
わからない部分や聞きたいことがあれば質問もOKです。私でよければ答えられる範囲でお答えします('ω')
更新日時:2017/04/07 11:43
(作成日時:2017/04/07 11:43)
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