ホリエモン、伝説の怪物プロデューサーと語る

2016/9/27
昭和。それは、古臭くなりつつあるが、日本が未曾有の成長を遂げた偉大な時代でもあった。昭和に生まれ、今なお活躍する“怪物”たちは今何を考えているのか。「リクルートの裏看板」としてマーケティングなどを担当してきた東正任氏をホストとして、“昭和の怪物”たちの実像に迫る。第1回目は、「アントニオ猪木 vs.モハメド・アリ」を仕掛けた伝説のプロデューサー、康芳夫氏をゲストに迎える(第1回目は、堀江貴文氏が特別出演)。
生き残ったやつが勝ち
 康先生はいま79歳ですか。
康 そう。2年前、77歳にして俳優デビューしたの。今までいろんな人に映画に出ないかと言われてもずっと断ってきたけれど、2年前「告白」を作った中島哲也監督の『渇き。』という映画でデビューしたんだ。
2015年度は、「小説現代」連載の名物コラム、坪内祐三の「酒中日記」、今年はTBSのドラマ、松田翔太主演の「ディアスポリス」小生は裏都知事役の怪優として、メディアで適当にいじられている。
堀江さんは今おいくつかな。
堀江 僕は43歳です。