真澄のあらばしり
今期より、
純米から純米吟醸になりました。
更に洗練された味へ
あらばしりの今まで
冬の真澄代表する名物あらばしりは、今期で発売から35年。時代に合わせて純米吟醸に進化しました。しぼりたて生原酒のパンチはそのままに、真澄ならではの後味の軽快さ、喉越しの良さを追求しています。
(代表取締役 宮坂直孝)
あらばしりとは
「あらばしり」とは、お酒を搾るときに加圧せずに一番最初に出てくる部分のこと。
また、その年にとれた新米で仕込んだ新酒も「あらばしり」と呼ばれます。
真澄の「あらばしり」は今年の新米で仕込んでいちばん最初にしぼるお酒です。
あらばしりについて
(諏訪蔵杜氏 平林和之)
吟醸あらばしりの時に諏訪の杜氏になり、その後すぐに純米に変更。売れているものをより良く変えるが前年踏襲という中で試行錯誤したのを覚えています。
今でもスペックも変わる中でイメージを崩さないように造るために毎回悩みながら造っています。
あらばしりは、名物商品であり、最初に仕込むお酒ということ。原酒で何も手を加えられず出荷されるということで緊張感を持ちながら限られた時間で一生懸命造っています。
吟醸になりキレが良く、味なめらかで口当たりが良いお酒になったので、キリよく沢山飲んで楽しんでいただけたら嬉しいです。
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