独りじゃなかった

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「死にたい気持ち」は消失し、昨夜から今まで穏やかに

笑って過ごすことができました。夫の逮捕直後から、友人

医師が電話診療してくださっていたのだけど

「うつではない。強すぎるストレスのせいで、交感神経が

制御できなくなっている状態」

と言われていました。とにかく子どもを守らねばという

気持ちで、交感神経フル稼働で、戦闘態勢とっていた

感じでしょうか。

 

昨夜警察の方が、21時過ぎだというのに来てくださり

「もう限界、無理だと思ったら、いつでも電話ください。

保護しますから。」

と言ってお帰りになりました。メールや電話やはがき

で、たくさんの応援の声も頂戴しました。何より、学校や

学童、お稽古ごと、ママ友などが

「子どもは何も悪くない。今までどおり、子どもらしく

一緒に勉強して一緒に遊ぼう。ただし、変なことは

ないように、注意して見守るようにはするよ」

と口々に声かけてくださいました。

 

私が独りでしゃかりきにならなくても、私と子どもを

助けてくださる方がたくさんおられることに気づけたとき、

文字通りストンと気持ちが切り替わり、死にたい気持ちが

なくなりました。

 

今目の前の困難を乗り越えた暁には、終末期医療の

問題でお悩みの方や、犯罪被害者とご家族、加害者

家族となり苦しんでおられる方を支える仕事にも

取り組みたいと思います。

 

お支え頂いているすべての方々に、感謝申し上げます。