東北に13店舗(直営6店舗・加盟7店舗)ある「しゃぶしゃぶ温野菜」初のオール電化の店としてオープンした福島鳥谷野店。「以前、大阪地区本部の方にガスと電気の併用より、全て電気の方が作業効率が良くなるという話は聞いていたので、機会があったらぜひ、取り入れたいと思っていたんです。それでこの直営店をオープンするにあたり、ランニングコストなどを試算してもらった結果、初期費用は多少掛かっても長い目で見ればメリットの方が大きいことが分かったので、建設段階からオール電化仕様の店舗にしてもらいました」と新妻さま。
もともとお客さまが座る各テーブルには埋め込み式のIH調理器を採用していた同フランチャイズ店。この新店舗では、ダシがテーブルに届いたら一気に沸き上がるよう、IH調理器の火力をこれまでの100ボルトから200ボルトにアップ。「お客さまを待たせないのもサービスのひとつですから、200ボルトに対応した新店舗で試してみたかったんです。調理時間が短縮された分、お客さまには以前にも増していろんな味を楽しんでいただけるようになったと思います」
IH調理器の安全性や温度管理、手入れのしやすさなどについては、お客さま用の調理器ですでに実感されていた新妻さま。
「厨房も電化することで安全性や作業効率がアップし、コスト削減にもつながると思って。実際、基本のダシを温めておくIHテーブルは温度設定もスイッチひとつで無駄なく簡単にできるし、IH炊飯ジャーはガスより炊き上がりが10分早いので忙しい時間帯はホント助かっています。それから熱源を電気一本にしたことで管理がしやすくなりました。電化のための設備投資も5年で回収する予定なので、一日も早く実現させ、今後、店舗展開する際のモデル店になればと思っています。」
「うちは90分食べ放題が売りの店なので、調理のスピードが大事なんです。火力の強いIH調理器でダシが一気に沸き上がればお客さまにとってもすぐ食べられるというメリットがあるし、店側にとってもお客さまの回転率が上がり、その分、売上も上がるというメリットがある。それから厨房でダシを温めておくのに火を使わないのは助かります。横で洗い物をしてても火があると暑いし、厨房内の温度も上昇しますからね。あとIHテーブルの細かい温度設定は重宝してます。8種類のダシから2つ選べる2色鍋はうちが元祖なのでぜひ、食べにきてください。」