新型コロナ影響の事業者支援 盛岡駅で「住田フェア」/岩手・盛岡市
2020年07月29日 11:55 更新
新型コロナウイルスの影響を受けた事業者を後押ししようと、岩手県住田町の特産品をPRするフェアがJR盛岡駅で開かれています。
このフェアは、駅の改札業務やコンコース内の飲食店などを運営するJR東日本の関連会社が開いているものです。フェアに出店しているのは道の駅「種山ヶ原」などを管理する住田観光開発です。新型コロナウイルスの影響で道の駅の休業を余儀なくされ、扱う商品の販路が縮小したということです。催しを通じて販路拡大を図るとともに、住田町の魅力を広めようと今回は地元のブランド豚「ありすぽーく」のソーセージなど多くの特産品が用意されています。また、新鮮な夏野菜もあり、いずれも道の駅より50円程度割安な価格で販売されています。このフェアは30日まで開かれています。