なのはの笑顔は俺が守る

昨日はぞろ目なし
ラスレス
>無題Nameとしあき 20/07/29(水)01:30:15No.16041651+
>ラスレスならエクレの衣装がマイクロビキニになる

http://dec.2chan.net/b/res/16041078.htm
姉妹スレもよろしく！

こんばんわ部長

>ラスレスならエクレの衣装がマイクロビキニになる
フラットボディこそマイクロビキニが一番映える！

　「エリオ君！エリオ君！ちょっとしっかりしてよ！」
ベールは必死にエリオに向かって呼びかけるが反応が無い
　「いったい何が起きたの…こんな事って…」
エリオとベールが薄暗く細い通路を通っていると広い空間に出た
その直後である、エリオが突然その場に倒れてしまったのは
慌ててベールが呼びかけているが何度繰り返してもエリオは反応しなかったのだ
　「うそ…呼吸も止まってる…？」
恐らく倒れた時からだろう、エリオは呼吸をしていない
次にベールはエリオの胸部に耳を当ててみると…
　「そんな…心臓が…止まってる…」
本来ならば常に脈動しているはずの心臓さえもその活動を止めていた
これは明らかに異常事態、すぐにでもガレットに戻り治療を施さなければ
だがここは新しく発見されたばかりの遺跡、しかもその地下深くだった

エリオと魔物と心停止＜ベールの胸＞

　「いや…嫌だよ…お願いエリオ君…目を覚まして…」
初めてベールは自分の無力さを痛感していた
この場にいるのに何も出来ない自分の弱さを嘆いていた
大事な友人がこんな状況に陥っているのに自分は何も出来ないのか
そう思っていた矢先の事だ
　（.....ﾋﾟｸｯ）
僅かにエリオの身体が動いた
最初はベールの気のせいかと思ったがその直後に
　「エリオ君！？」
　「（ｽｩ....）う…………ベ…ル…？」
エリオの目がゆっくりと開いた
呼吸も心臓の鼓動も戻っているのを確認したベールは安堵のあまり
　「良かった…本当に良かった…
　　エリオ君…死んじゃったんじゃないかって（ｷﾞｭｯ）」
エリオを抱きしめたのだ、エリオの頭はベールの胸に見事に埋まっている

　「ベル…苦しいんだけど…」
　「あぁ！？ごめんなさい！ついうっかり！」
慌てて胸からエリオを離したベルだがその目にはまだ大粒の涙が溜まっていた
　「ごめんベル…君を泣かせちゃったね…（ｸﾞｸﾞｸﾞ....ｶﾞｸﾝ!）うわ！？」
ゆっくりと身体を起こそうとするエリオだったが
その身体にはまだ全然力が入らず膝から崩れ落ちてしまう
　「大丈夫！？まだ立てる程力が出ないんでしょう？」
　「でも…この遺跡から早く脱出しないと…
　　ここはマズい…ここは…恐らく…魔物がいる…」
　「えぇ！？」
予想していなかった『魔物』という言葉がベールを驚かせた
遺跡の調査とは言っても魔物と遭遇するとは思わなかったからだ
　「（ｶﾞｸｶﾞｸ....）くっ…足に力が…」
エリオがここまで消耗しているのは闇の中で見せられ続けたあの光景が原因だろう
時間の感覚が分からなくなる程に見せられ続けた結果エリオの精神を疲弊していた

こんばんわ！

　「なら私が肩を貸しますから出口を探しましょう」
　「ありがとうベル…出口ならサーチした結果分かったよ
　　ここからもう少し移動する必要があるみたいだ…」
ベールの肩を借りて何とか立ち上がったエリオはまた薄暗く細い道を通る
歩きながらもさっき自分が見ていた光景の事を考えていた
　（どうやらベルにはさっきのは見ていないみたいだ…
　　だとしたら僕だけに見えていた？あの光景は…）
エリオにはあってベールにはないもの
それは感染者としての力ではないかとエリオは考えた
　（僕が感染者だから…『原初の種』だからあんな光景が…
　　だとしたらこの遺跡はもしかして感染者…魔物の…）
　《マスター！》
突然ストラーダが警告を発する
視線を進行方向に向けたエリオは殆ど灯りが無い場所で直感した
　「ベル！避けて！魔物だ！」

ベールの目には1ｍ先さえも見えていない
そんな状況では魔物が近くにいても分かるはずがなかった
エリオは咄嗟にベールの身体を突き飛ばし自身から距離を置かせると
　「パラディオン！（ｼﾞｬｷｯ!）」
宝剣を握りしめ魔物に向かって突っ込んでいったのだ
まだ身体が思うように動かないがそれでも何もしない訳にはいかない
魔物の弱体化を狙う為神狼滅牙を発動しようとするが
　「（ｽﾞｼｭ!）ぐっ！？」
魔物の攻撃がエリオの腕を斬りつける
宝剣を握る腕だった為に神狼滅牙の発動が防がれてしまった
　（ｽﾞﾄﾞｫﾝ!）がはぁ！？
今度はエリオの身体を壁へと叩き付けてしまう
見た目はこの狭い通路を通れるくらいの体格の魔物なのに力は強い
今のエリオでどこまで戦えるか瞬時に判断する
その結論は早く・的確なもの

　「トライトン！ラプターモード起動！（ﾊﾟｧｧｧｧ!）」
エリオが装備しているもう一つのデバイス・トライトン
現在のトライトンはアツェレイのカリバーズと同じである
デバイス状態からラプター状態への変形が搭載されいつでも変形が出来るのだ
それがエリオの指示を受けて姿を変える
　「（ｽﾀｯ!）マスター！大丈夫なのか！？」
人型となったトライトンはすぐさまマスターであるエリオに駆け寄るのだが
エリオは一つの指示を出した、トライトンのマスターとして
　「はぁ！？何言ってんだよマスター！まさかあんた1人で！」
　「（ﾊﾞﾝｯ!）マテリアライズ！」
エリオが壁と地面に手を振れると光を発しその能力が発揮された
エリオの病化特性である物質変換
触れた箇所から伝わり最奥の壁が消失
この遺跡から外へと繋がる出口が出来上がった
　「トライトン！早く！」

　「ちっ！（ﾀﾞｯ!）おい行くぞ！（ｶﾞｼｯ!）」
トライトンはベールの所まで駆け寄るとその腰に腕を回して無理矢理持ち上げた
まるで荷物の様に抱えられるベールは何が起きたのか理解出来ていない
だがそんなベールは他所にトライトンは全速力で走り出す
しかしマスターであるエリオのもとではない
今エリオが作り出した出口へ向かって一直線に向かっていったのだ
　「ちょっとあなた！下ろして！エリオ君が！」
　「黙れ！マスターの命令なんだよ！
　　オレはお前を連れて外へ脱出しなけりゃならないんだ！」
　「そんな！？」
やがてトライトン達が出口を通り外の空間へ出た事を確認すると
　「頼んだよ……（ﾊﾟｧｧｧｧ!）」
再び物質変換が行われ出口が再び閉ざされてしまった

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たておつ
13レス目ゲット

>No.16042672
なのはさんの眉が！

ぞろ目ならアツェレイゼロツーへ変態

ぞろ目だったらユーノとエリオとトーマをトリプルギロチンコ！

ぞろ目なら明日のエリオのおっぱい枕はシャマルっぱい

ゾロ目ならアツェレイをノーパンミニスカメイドの衣装で拘束してミウラの家に放置する

ラスレスならユキカゼの衣装が新体操のレオタード姿になる