法律
弁護士をはじめ、法律の専門家が今すぐお答えします!
初めまして、ito-gyoseiと申します。
ご質問内容、拝見させて頂きました。
私の分かる範囲でお答えさせて頂ければと存じます。
『株式会社ベルエージェンシー・紘田結菜』ネットで確認致しました。
まず恐喝罪の定義ですが、刑法249条1項は恐喝罪について「人を恐喝して財物を交付させた者は、10年以下の懲役に処する」と規定しています。
恐喝罪とは簡単に言うと、暴力や脅迫により人に畏怖(恐怖)を感じさせ、金銭のその他の財物を脅し取る犯罪です。恐喝罪を犯した場合の刑罰は、懲役刑のみであり、成立するためには、恐喝罪が成立する要因に該当し、加害者に責任能力があることが必要です。
恐喝罪が成立する要因は4つあり、
①暴行や脅迫を用いたか②被害者が畏怖(恐怖)を感じたか③被害者が畏怖(恐怖)により金銭その他の財物を処分したか④金銭その他の財物が加害者または第三者に渡ったかこの要件に照らし合わせて恐喝罪に該当するかどうかを判断されます。
ご相談の件では、どう考えても恐喝罪は成立しないと思量致します。
当然、弁護士費用なども架空の費用、本人は単なる「お小遣い稼ぎ」と考えている可能性が高いかと存じます。
結論として、あとは無視して宜しいのではないかと存じます。
それでもしつこくお金を要求してきたら、
「きちんと弁護士さんを介して要求してきてください。そうでなければ、貴女が恐喝罪に該当しますよ」
と言ってあげましょう。
ご返信、ありがとうございます。
〇示談の際に当事者だけで金銭のやりとりと何か書面にサインして終わりにするということは実際にありますか?
A:今回のような件では、あまりあり得ることではありませんね。弁護士が対応し本人は出てこないのが普通です。
〇このまま無視をして、もし被害届を出して警察がきたらどのようにしたらいいのでしょうか?怖くなりツイッターのアカウントは消してしまい、PCのメールしか残っていません。そこには示談してほしい旨や、向こうが示談に応じるから50万、もし応じないなら警察にという文面もあります。
A:警察が相手にしないでしょう。それでもお金を要求してきたら“ご相談者様が”警察を頼ってください。きっと、守って貰えますよ。
先に申し上げた通り、ご相談者様の行為は恐喝罪には該当致しません。
ご安心ください。
はい、電話は出なくて構いません。
無視してください。
その内に諦めて、次のターゲットに照準を定め、同じ行為を繰り返すのではないでしょうか。
〇援助交際をしていることを指摘したこと、そういうことを続けるならネットに出しますよといっただけでは、恐喝には当たらないという認識で大丈夫ですね。
A:はい、大丈夫です。
〇もし今後もしつこくメールがきたら、こちらから警察に行ったほうがいいのでしょうか?
A:先に述べた通り「きちんと弁護士さんを介して要求してきてください。そうでなければ、貴女が恐喝罪に該当しますよ」と警告した後、警察へ被害を申し出てください。
こちらこそご質問、ありがとうございました。
ご心配には及ばないかと存じます。
奥様にもそうお伝えください。
尚、当サイトは『一問一答式の質問サイト』であり、着手金を受け受任し、終結まで責任を持って寄り添う通常案件と異なり、ひとつのご質問に対する回答に、画面上部「評価する」ボタンでご評価を頂き終了した後、また新たな質問を投稿頂くシステムとなっております。
(トライアル期間7日間は最初の500円で何回も質問ができます)
その際、ご指名を頂ければ引き続き小職がご対応させて頂きます。
ご理解とご協力の程、宜しくお願い申し上げます。
ご相談者様にとって万事良い方向へ向かうことを心からお祈り申し上げます。
IPアドレスから個人情報の開示に至るまでは、
といった価格が相場と言われているケースが多いかと思われます。
また、実際に掛かる期間は、おおよそ1年かと。
「まずは、弁護士からのご連絡をお待ちしております。尚、警察が貴女からの被害届を受理した際には、当然に出頭し、貴女が金銭を要求してくるメールを見せた上で、法的処置を以って対応したく存じます。差し支えがなければ「私がDMを頂いた際に当日自宅には帰らないほうが良いとまで警察に言われ、怯えていた気持ちはわかりますでしょうか?」の、警察署及び担当した警察官のお名前をご教授ください。私から出向きますので。」
この返信で結構です。
ご相談者様は臆病なのではなく、全く小職の言葉を信用してくださっていないだけです。
解決策はたったひとつ。
ご自分で警察へ行き、今回のあらましを話し「私、逮捕されますかね?」と聞いてみてください。
今のご相談者様は、この会話を朝まで続けてもご納得はなさらないでしょう。
もう一回、今回のご相談を、最初から最後まで読み返し、実践してみてください。
やってもいないことを最初から否定し続けていても、結論は出ません。
それでも駄目ならまたご相談をお寄せ下さい。
一緒に考えましょう。
最初から読み直して頂けましたでしょうか?
無視し続ければいいだけです。
因みにここで50万円を支払えば、そこから果てしなく、次々と請求が続きます。
それはそれは、果てしなく。
こちらこそ、3時間にも渡るご相談、ありがとうございました。
まだご懸念があれば、下記に改めてご相談なさることをお勧めします。
1時間11,000円程度で相談に乗ってくださり、必要であれば受任してくださるかと存じます。
東京弁護士会↓
https://www.toben.or.jp/
旧弁護士報酬基準↓
https://senbayashi-lf.com/cms/wp-content/uploads/2019/02/pdf001.pdf
それでは小職もこの時間で本日の業務を終了とさせて頂きます。
おやすみなさい。
こんにちは。
職場にてご理解を頂けたのこと、何よりです。
先にも申し上げましたが、当サイトは『一問一答式の質問サイト』であり、直接の受任や案件に対するアドバイスの責任を負うものではなく、事務所や個人名のやり取りも行えません。
(サイトトップページの免責事項をご覧下さい)
逆にそれを行うのであれば専門家も、500円ではなく正規の料金を請求せざるを得なくなります。
悪しからずご了承ください。
会社がそうおっしゃるのであれば、弁護士へ正式に依頼なさるのが宜しいかと存じます。
再度貼付致しますので、こちらへお問い合わせください。