容疑者家族の苦悩

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祝日明け、三日間にわたり、銀行と折衝しました。

ここで半沢直樹な現実を知りました。

「保証人さんから、即日連絡を受けたので、私達

も対応せざるを得ないので。検討します」

と返事をもらえました。夫が逮捕されたショックで

取り乱したり、寝込んだりしていたら、突然

名取物件は強制執行にあり、競売にかけられ

私は借金を背負わされる運命だったことを実感

しました。銀行がどんな判断してくださるかわかり

ませんが、できることはやりました。

 

そして、銀行からもらった宿題を一つ一つやって

診療所の後始末をやり、子どもの世話をしている

のですが、夜になると

「愛した人が容疑者になった」

現実に、苦しめられています。犬の首輪みただけで

首をつるイメージになり、包丁をみると、頸動脈を

切る想像。踏切の遮断機が下りると、そのまま

車で突っ込みたい衝動にかられ、深呼吸します。

私は夫を愛し、信頼しきっていました。しかし夫は

私のことが憎くて、大嫌いだったから、今こんな

目に合わせているんだろう。そう思って自暴自棄

になりそうになるのです。

 

このたびとても親切な方が、私のブログを読んで

警察に通報してくださいました。私は渡りに船で

今自分が置かれている状況をしゃべりました。

そしていつのまにか、叫んでいました。

 

私は生きたい

子どもを護りたい

だから、助けてください

 

と。警察の方が、対応してくださることになりました。

頼れるものにはなんでも頼って、生き抜きます。

支えてくださって、ありがとうございます。皆さま