口元シールドで視界確保 高津紙器、熱中症対策にも

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2020/7/29 20:07
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日本経済新聞 電子版
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紙管製造の高津紙器(愛媛県四国中央市)は、口元に装着して飛沫を抑える「マウスシールド」を発売した。紙加工の技術を生かしてPET製シートを加工し、全体が透明で視界を妨げにくい。口元のみを覆うシールドはマスクと比べて、熱がこもりにくく表情や顔色が見えやすい。新型コロナウイルスと熱中症の対策の両立をめざした。

縦7.5センチメートル、横13.5センチメートルで、重さ約7グラム。マスクのように…

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