八代の小学校教員が新型コロナ感染

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熊本2020.07.28 12:18
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熊本県は28日、八代郡市で小学校教職員(50代男性)とその母親の70代女性の新型コロナウイルスの感染が確認されたと発表した。男性教員と母は今月18日に大阪府から帰省した姉妹と食事をしそして26日大阪府の姉の感染が確認されたため八代保健所で検査したところ感染が確認された。20日から22日まで授業をした学校は28日に臨時休校している。また山鹿市の介護老人保健施設「太陽」で発生したクラスターは27日夜22人、28日3人の感染が確認された。県では26日に太陽に勤務する介護職の男性(20代)の感染が確認されたことをうけて利用者と職員合わせて71人の検査をしている。太陽のクラスターは26人となった。一方、菊池市役所では男性職員(40代)の感染が確認されたことを受けて27日から庁舎を閉鎖し消毒作業を続けている。29日からは通常業務を再開する予定。県内の感染者はこれで119例となった。

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