消費

サークル仲間が類似の記事を投稿していたので、過去に作文の記事をお披露目します。

複数の種類がある品物を購入する際に物を比較する「選ぶ」という行為は、他の物より「良いもの・特なもの」と判断する人間の持つ本能です。
その「選ぶ」という判断力によって損得の結果を大きく変えてしまうと私は思っていますが、皆さんはその様に考えた事はないでしょうか？
例えば、類似したＡとＢの商品があるとします。ＡはＢよりもクオリティが優れている分、ＡはＢよりも価格が高く、Ａは当初考えていた予算を超えているとします。
上記の場合、あなたならどちらを選ぶでしょうか？
買った後で「あっちにしておけば良かった」と思った経験のあるヒトも多いかと思いますが、どちらかというとＢを選んだヒトにその傾向があるようです。
その考え方には「品質が余り変わらないのなら安い方」という判断だと思われますが、結局は満足せずに後悔へとなるワケです。
そして、最終的はＡに辿り着き、Ｂに手を出したのは無駄になってしまうワケです。

私は選択肢があった場合、必ずＡを選ぶ様にしています。
例え後から、この買い物は失敗だったと思っても、高い方でダメなら諦めがつきやすいと思うからですが、失敗と思った事は余り無いですね。
でも、一番良い事はクオリティが優れて安価である事ですね。