その数字が、早くも芳しくないという。
「『霜降りミキXIT』の視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を見ると、初回の6月29日はわずか2.0%(世帯)、個人でも0.9%という衝撃の低アベレージです。裏番組の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)の世帯7.6%、個人3.6%と比べると雲泥の差。また、7月13日の『霜降り~』は世帯1.7%、個人0.8%と初回を下回っています」(同)
大人気番組の『夜ふかし』を前にしたら、どの番組も太刀打ちできないのが現実だろうが、おそらくスタッフはこの数字に少なからずショックを受けているのではないだろうか。
“第7世代バブル”の裏に事務所のゴリ押し?
それでも、やはり各芸能プロダクションは第7世代という流れで売りたいと考えているフシがあるという。たとえば、7月5日から日曜昼に始まった第7世代によるバラエティ『お笑いG7サミット』(日本テレビ系)。
ここには、霜降り、四千頭身、ぺこぱ、ぼる塾のほか、なぜか、はなしょー、空気階段、ガンバレルーヤの3組も入っている。はなしょーは、3時のヒロインが優勝した『THE W』で惜しくも2位になった女性お笑いコンビだが、一般的な知名度は皆無に等しい。
「彼女たちが在籍するのは、ワタナベエンターテインメントです。あくまで推論ですが、四千頭身と同じ事務所ということで、バーターでねじ込まれたのでは? と勘ぐってしまいます。
また、ガンバレルーヤの起用も不自然です。これまで、彼女たちは一度たりとも第7世代と呼ばれたことはない。さらに、空気階段も芸風的に第7世代と呼ぶにはマニアックすぎる。ガンバレルーヤと空気階段は、ともに吉本興業です。
番組スタッフの中に彼女らの大ファンがいて、強力に推しているのなら話は別ですが、第7世代くくりの番組をつくろうと考えたときに、まず名前が挙がらない2組と言えます。そのため、霜降りと一緒になんとかセットで売ってほしい、という吉本の意図も見え隠れしてくるわけです」(同)
自然発生的に生まれた第7世代という集まりの権益を事務所サイドが争うように奪い始めると、視聴者も冷め、途端にブームは去る。いずれにしても、いつかは飽きがくるだろう。そのときに誰が残っているのか、おおいに楽しみではある。
(文=編集部)

















