山本氏は、海外の大学を卒業したことを確認
できないのに、医師免許を取得したのが
平成22年。
そしてその年、夫は厚生労働省の医師国家試験
担当職員だった。そんな夫が監修した
本がこちら。
https://honto.jp/netstore/pd-book_03516244.html
夫が、山本氏の医師免許取得に手心を加えた
ような書き方をするメディアもあるけど、ペーペー
課長補佐一人では、まあ無理だ。卒業してない人
にまで手心加えるとすれば、もっと上の立場の
人がでてこないと無理でしょう。
そんなとき思いだしたのだが、実は私が夫と出会った
のも平成21年秋。当時の私は慶應の末端研究員。
研究費をとるために必死だった。学会にきていた
大久保課長補佐(当時)に狙いを定め、食事に誘う。
研究費の取り方の裏技をきくのが目的でした。
お酒に手伝ってもらいながら、トークを駆使し
いろいろ聞き出していたときに、こんな話をされたの。
「みよちゃん、医師国家試験受けて、医師免許と
っちゃいなよ」
「私医学部出てないから、無理ですよ。今から医学部
入る根性もないし」
「そんな苦労いらない、いらない。いきなり国家試験う
けられる方法あるんだよ。今年受けてみる?」
このセリフ、一回じゃなくて、何回かきいた。
詳細はきかなかったけど。だって胡散臭いじゃん。
このことをいま反芻すると、もしかして、と思い当たる。
文科省が医学部裏口入学を利権化してたように
もしかして
厚労省にも、医師国家試験受験資格を利権化して
たりするのかな?って。海外の大学卒業資格のない
山本氏に、医師国家試験受験資格を与えるには
何かの見返りが要求されたんじゃないのかな。
誰にでもは、利便ははからないと思うんだよね。
詳細は、文春さんに調べてもらうようにお願いしました。
頼むよ!文春