今年6月2日。次女入学の内祝いを両親はじめ
お世話になった方に送ったメッセージカード。
浪庵と一緒に送ったのだ。
その後お手紙をいただいた。
「”私は毎日とても幸せです”
の一文に涙がでたよ。いろいろ
あったもんね。本当によかったね」
と。
しかし今わかるのは、このころすでに、捜査の手は
伸びていたこと。幸せは一瞬で消えてしまった。
年老いた両親に心労をかけたことが、何より辛い。
心配かけっぱなしだった娘が、やっと小さな穏やかな
幸せ掴んだと、喜んでいただろうに。
残務整理の目途がたったら、里帰りしようと思います。
夫のご両親もさぞ、お辛い思いをされていることだろうと
胸が痛みます。