【新型コロナウイルス】 マダガスカルが開発した植物性液体薬がカプセル化へ
マダガスカルで新型コロナウイルスの治療薬として開発された植物性の薬「コビッド・オーガニクス」がカプセルになる。
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マダガスカルが新型コロナウイルスの治療薬として開発した植物性の薬「コビッド・オーガニクス」がカプセルになることが発表された。
地元メディアの報道によると、これまで薬草飲料の形で生産されていた薬は、マダガスカル独立60周年を祝福して6月26日の独立記念日に開設される「ファーマガラシー」という工場で、「コビッド・オーガニクス・プラス」という名前でカプセルとして生産される。
マダガスカルで、これまでに新型コロナウイルスに1513人が感染したことが確認された。618人が回復、13人が死亡した。
(2020年6月21日 日曜日)
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