都内の飲食店などで、新型コロナウイルスのクラスターの発生が相次いでいる。
東京・品川区では、東大井5丁目にある4つの飲食店で、店主と客のあわせて6人の感染が確認された。
この地域では、1日で複数の店を利用する、いわゆる「はしご酒」の客が多く、小規模な店が密集していることから、クラスターが発生したとみられている。
一方、足立区は、フィリピンパブ「Sound Stage GUEST」で、これまでに女性従業員など7人の感染が確認されたとして、店名を公表した。
足立区内のフィリピンパブのクラスターは、これで3件目。