本日の製作

テーマ:
今日は久しぶりにサークル仲間と房総へ採集に行く予定にしていましたが、海況の波予報が芳しくなく、残念ですが中止になりました。
前々日から現地入りしていた仲間から正味の海況情報が聞けたので適切な判断ができましたが、先月末にも予定していたものの本日と全く同じ海況予報だった為、前回に引き続き中止となり、今季は採集で房総へ行くことが無くなりました。
 
そんなことで時間が空いた為、製作依頼品を加工することにしました。
先ず、1台目は「コトブキ レグラスF-900L」をオーバーフロー加工しました。
 
イメージ 1
 
ご依頼者からのリクエストにより、OF管の位置は右奥、水位を低く抑えたいとのご要望でOF管の高さをH=330ミリの設定にて加工しました。
底砂は敷かない為、吸引口レベルは底面+30ミリの設定です。
 
 
次は「アクアシステム キューブ600F」をオーバーフロー加工しました。
 
イメージ 2
 
底砂を敷き込む場合、厚く敷き込んでも飼育上はデメリットが多い為、底砂は意匠のものと割り切り、底砂厚さは1~2cm程度に抑えることが理想的です。
此方は上記の内容に準じ、OF吸引口は底面+50ミリ設定での加工です。
 
チョウ主体の水槽では、白点病発症を抑制させる為にベアタンクで飼育しているヒトが殆どですが、私の様に底砂を敷いているチョウ水槽は余り見掛けないですね。