JR東日本は8月7日から17日までのお盆期間に販売される東北・山形・秋田の各新幹線の指定席の予約状況を発表した。

この期間に販売される座席は141万4000席で2019年に比べておよそ2%増加したが、予約された座席は11万7000席で2019年の17.9%に留まっているという。

下りは8月8日、上りは8月16日がピークだが、どちらも2019年を大きく下回っている。

新型コロナウイルスの影響で帰省や旅行などが控えられていると見られていて、JR東日本によると2020年の予約数は1997年に集計を始めてから最も少ないという。