知る人ぞ知る、ツイッターデモを引っ張るインフルエンサーがついに「論座」に登場!
みなさま、はじめまして。
このたび、こちらの「論座」で記事を書かせていただくことになりましたDr.ナイフと申します。Dr.ナイフというハンドルネーム、そしてアイコンはツイッター(Twitter)の中で使っているものです。
僕は2018年4月から政治に関するツイッターをはじめました。
稚拙なツイートにも関わらず多くのフォロワーを得ることができ、政治的に大きな事件や動きがある時期は1回のツイート閲覧数が数十万〜百万を超える日もあります。
日本人は政治に関心が薄いと言われますが、ツイッターに関して言えば政治への関心や意識は極めて高いと感じています。
驚くべきは年代層の広さです。ネットは若い年代が多い印象がありますが、ツイッターの政治クラスターは若年層から高齢者まで非常に幅広いユーザが活動しています。僕のフォローワーさんには戦前に生まれて空襲を体験した女性もいます。大学で学んだ政治学や経済学の知識を生かしてコメントしてくれる学生もいます。
ツイッターには今、政治に対する熱い思いが火の塊のようになり、燃えひろがろうとする予兆を感じています。
最近では黒川元検事長の定年延長問題に対する「#検察庁法改正案に反対します」のツイッターデモに、著名人を含んだ多くの有権者が参画し、政治を動かした事例になりました。
コロナ禍を通じて政治の劣化がますます明らかになる中で、ツイッターデモのようなネット上の政治活動が盛り上がる動きが広まっていくと感じています。
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